『中山金杯2021のレース考察』西城つよし
明けましておめでとうございます!!
新しい年になり、
今年もたくさんのドラマが見れそうで、
今からワクワクが止まりません。
そんな新年1発目は、
2021年の中央競馬の開幕を告げる名物ハンデ重賞戦の中山金杯です。
昨年のクラシック戦線で活躍した馬の古馬初挑戦ということで注目を集めていますが、
登録メンバーを見ると、
かなりの混戦模様なので、
今年もデータ分析を駆使し好走馬を見極めていきましょう。
まずは前走着順別データ。
1着
【3-1-5-15】
2着
【2-2-1-7】
3着
【2-1-1-8】
4着
【1-1-1-6】
5着
【0-2-0-6】
6~9着
【1-2-1-36】
10着以下
【1-1-1-49】
基本的には前走で4着までに入った馬の好走率が高いですが、
1番人気が飛び抜けて良いわけではないので、
他の条件が、かなり重要になりそうです。
次に年齢別データ。
4歳
【3-2-3-16】
5歳
【3-4-3-20】
6歳
【3-4-3-32】
7歳~8歳
【1-0-2-51】
基本的には若ければ若いほど、
好成績を残している感じです。
7歳馬も3頭馬券になっていますが、
この3頭はいずれも前走でも馬券になっていましたが、
今回は該当馬はいなさそうですね。
最後に当日人気別データ。
1番人気
【3-1-3―3】
2番人気
【3-1-0-6】
3番人気
【2-0-0-8】
4番人気
【1-2-1-6】
5番人気
【1-1-3-5】
6~9番人気
【0-4-1-35】
10番人気以下
【0-1-2-64】
1番人気は複勝率70%なので、
馬券にはしっかり絡んできそうな感じですね。
単勝回収値で言えば、
2,3番人気が単勝回収値100%を超えていました。
逆に10番人気以下で馬券になった馬は3頭だけですが、
3頭とも牡馬で6歳馬だったので、
狙い馬が当てはまっていたら組み合わせてみてもいいかもしれませんね。
さぁ今年もコロナに負けずに、
競馬をガッツリ楽しんじゃいましょう。
今年も1年、
よろしくお願いいたします。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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