『弥生賞2021のレース考察』西城つよし
今回は弥生賞です。
昨年は固い決着となりましたが、
一昨年はリッチ馬券になっていますので、
今回も楽しみですね。
荒れることも期待しながら、
賢くデータ分析を駆使し、
好走馬を見極めていきましょう。
まずは前走着順別データ。
1着
【7-5-0-41】
2着
【0-1-4-6】
3着
【0-1-2-8】
4着
【1-2-1-6】
5着
【2-0-2-1】
6~9着
【0-1-1-16】
10着以下
【0-0-0-8】
この中では、やはり前走勝ち馬が優秀なデータとなっています。
6着~9着馬で2頭馬券になっていますが、
2頭とも前走は阪神を使ってきている馬でした。
次に場所別データ。
東京
【3-2-0-25】
中山
【2-1―7-29】
京都
【4-3-1-16】
阪神
【1-4-2-8】
前走京都を使ってきた馬たちの好走率が頭一つ高く、
前走阪神組の複勝率が46.7%でしたが、
今回は該当馬がいなさそうでしたね。
前走東京組は単勝回収値が184%だったので、
注目馬が該当したら積極的に狙っていきたいところです。
最後に当日人気別データ。
1番人気
【4-2-0―4】
2番人気
【3-1-2-4】
3番人気
【0-1-2-7】
4番人気
【0-2-2-6】
5番人気
【0-0-3-7】
6~9番人気
【3-3-0-34】
10番人気以下
【0-1-1-25】
1.2番人気は信頼度の高いデータとなりました。
複勝率がともに60%も素晴らしいですね。
他に注目したいのが中人気馬の6~9番人気の馬が、
単勝回収値220%でしたので、
1発を狙うとしたら、ここから選びたいところ。
今年はどんな決着をし、どんな配当になるのか非常に楽しみな一戦になりそうです。
今週も忙しく働かせてもらったので、
競馬でリフレッシュさせていただきます。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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