『高松宮記念2021のレース考察』西城つよし
今回はG1開幕戦となる高松宮記念です。
一昨年は450万円の超リッチ馬券も飛び出すなど、
非常に楽しみなレース。
今回も高配当に期待しながら、
データ分析を駆使し好走馬を見極めていきましょう。
※阪神開催を除く過去9年分データ
まずは前走着順別データ。
1着
【3-4-2―22】
2着
【2-2-2-15】
3着
【0-1-1-15】
4着
【2-0-0-9】
5着
【1-1-2-9】
6~9着
【1-0-1-31】
10着以下
【0-1-1-33】
馬券の中心は前走で連対した馬になりそうですかね。
1つ注目なのが前走掲示板をギリギリに入った前走5着馬の複勝率が30.8%と、
前走連対した馬を上回っていることで複勝回収値は534%でした。
注目馬が該当したら必ず抑えているおきたいところ。
次に年齢別データ。
4歳
【3-1―4-28】
5歳
【5-2-3-32】
6歳
【0-6-2-29】
7歳
【1-0-0-25】
馬券の中心は過去9年で5頭の勝ち馬が出ている5歳馬、
単勝回収値も111%なので狙っていきたいところですね。
7歳以上では過去9年で1頭しか馬券に絡んでいないので、
よほどのことがない限りは切ってよいでしょう。
最後に当日人気別データ。
1番人気
【2-0-3―4】
2番人気
【2-4-0-3】
3番人気
【2-2-2-3】
4番人気
【1-0-1-7】
5番人気
【1-0-0-8】
6~9番人気
【1-2-0-33】
10番人気以下
【0-1-3-76】
上位3番人気は流石の成績でした。
10番人気以下で見てみると、
勝利こそはないが前走馬券になっている4頭中3頭はオーシャンSで、
3着という結果だったので、
当日該当する馬がいたら馬券に組み合わせてみたいところですね。
さぁ週末も楽しみましょう。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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