『桜花賞2021のレース考察』西城つよし
今回は3歳クラシックの開幕戦である桜花賞。
未だ無敗の白馬ソダシなど楽しみなメンバーが揃いましたね。
ですが、名前に振り回されず冷静にデータ分析を駆使し、
好走馬を見極め伏兵馬を見つけていきましょう。
まずは前走着順別データ。
1着
【4-5-4―41】
2着
【2-1-2-31】
3着
【3-2-1-15】
4着
【1-0-0-8】
5着
【0-0-0-8】
6~9着
【0-1-3-22】
10着以下
【0-1-0-23】
前走馬券に絡んできた馬は、
その勢いのまま好走傾向にあります。
特に前走3着だった馬の好走率は頭一つ抜けており、
単勝回収値150%も魅力的な数字だ。
悩んだらここから組み立てていってもいいかもしれませんね。
次に前走クラス別データ。
G1
【1-1―0-4】
G2
【1-3-4-62】
G3
【6-6-6-49】
OP特別
【2-0-0-31】
母数こそ少ないですが、
前走で格の高いG1戦を戦った馬の好走率が高いです。
該当するのはソダシ、サトノレイナスでしたが、
今回もどんな戦いをしてくれるか非常に楽しみですね。
最後に当日人気別データ。
1番人気
【1-3-1―5】
2番人気
【5-3-0-2】
3番人気
【1-1-3-5】
4番人気
【0-1-1-8】
5番人気
【1-0-1-8】
6~9番人気
【2-2-3-33】
10番人気以下
【0-0-1-87】
注目はなんと言っても2番人気。
勝率50%に連帯率、複勝率ともに80%、
しかも単勝回収値202%、複勝率回収値も145%と、
まず馬券の中心に考えたいデータとなっています。
下位人気を見てみると、
やはり基本的には10番人気以下が活躍するのは難しそうなので、
大荒れはないと考えて良さそうです。
よほどの条件が一致しなければ無理はしないでくださいね
今週末もコロナストレスを競馬にぶつけ、
ストレスを発散しましょう。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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残りの100名ほどの騎手で、残りの32%の勝ち星を分け合っている。
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