『七夕賞2021のレース考察』西城つよし

 

今回は七夕賞です。

 

ハンデ重賞ということで波乱が多いイメージがありますよね。

 

2018年には250万馬券も出ているので、

今回も期待できるだけに、

データ分析を駆使し好走馬を見極めていきましょう。

※中山開催だった2011年を除いた過去9年分のデータ

 

 

まずは前走着順別データ。

 

1着

【0-1-3―7】

2着

【2-1-1-8】

3着

【0-2-0-9】

4着

【0-2-1-5】

5着

【1-0-0-5】

6~9着

【2-0-2-34】

10着以下

【4-3―2-41】

 

荒れる傾向にある通り、

前走10着以下に敗れてしまった馬の巻き返しが目立ちます。

 

当レースでは前走の結果を抜きに考えた方が良さそうですね。

 

 

次に年齢別データ。

4歳

【2-2-1-9】

5歳

【3-2―2-29】

6歳

【3-4-5-35】

7歳

【1-0-0-20】

8歳

【0-1-1-0】

 

どこからでも馬券にはなっていますが、

頭一つ4歳馬の好走率が高いようです。

 

登録馬の中では2頭該当しますので、

注目しておきたいですね。

 

 

最後に当日人気別データ。

 

1番人気

【2-1-1―5】

2番人気

【1-1-0-7】

3番人気

【3―0―1-6】

4番人気

【0-1-0-6】

5番人気

【1-2-0-6】

6~9番人気

【0-3-3-30】

10番人気以下

【2-1-5-47】

 

上位人気1~3番人気馬は過去9年で10頭馬券に絡んでおり、

逆に10番人気以下は8頭と上位人気馬たちと、

そこまで変わらないデータとなっております。

 

荒れるレースなだけに、

やはり下位人気馬に目を向けたいところです。

 

この荒れるレースを的中させ、

下半期のスタートダッシュを決めましょう。

 

それではまた。

 

 

 

 

投稿者プロフィール

西城つよし
西城つよし
多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。

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