『キーンランドカップ2021のレース考察』西城つよし
今回はキーンランドカップです。
実力馬も顔をそろえてきたので、
予想は難しそうですね。
それでも冷静にデータ分析を駆使し好走馬を見極めていきましょう。
※函館開催を除いた過去9年分のデータ
まずは前走着順別データ。
1着
【3-3-4―17】
2着
【1-1-0-14】
3着
【1-2-1-8】
4着
【0-0-0-8】
5着
【0-1-0-4】
6~9着
【3-1-2-30】
10着以下
【0-1-2-28】
前走では馬券になった馬はまずまずの成績ですが、
掲示板を外した馬も馬券に絡んでいるだけに、
これだけでは予想は難しいですね。
前走6着~9着に終わった馬は数頭なので、
他の条件を確認しながら組み立てていきたいところです。
次に年齢別データ。
3歳
【1-2-0-17】
4歳
【4-3-4-17】
5歳
【3-2―3-30】
6歳
【0-1-1-23】
7歳
【0-1-1-15】
これは分かりやすいデータとなりました、
基本的に馬券の中心は4歳、5歳馬ですね。
該当馬も多くないので、
ここはありがたいデータとなりました。
ただ他も馬券には絡んでいるので、
注意は必要です。
最後に当日人気別データ。
1番人気
【3-3-1-2】
2番人気
【1-3-0-5】
3番人気
【2―0―2-5】
4番人気
【0-1-2-6】
5番人気
【1-0-2-6】
6~9番人気
【1-2-2-31】
10番人気以下
【1-0-0-55】
1発を気にしないで冷静に判断すれば、
基本的には5番人気までで組み立てるのがベター。
特に1番人気の好走率は高めなので、
信頼性は高そうです。
10番人以下は過去9年で1頭しか馬券になっていないので、
よほど合致する条件がない限りは難しそうですね。
ワクチンも1回目打ち終わり、
コロナに負けない体つくりをしている段階ですが、
競馬でもデータ分析を駆使し、
楽しく勝って楽しく儲けたいと思います。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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