『セントライト記念2021のレース考察』西城つよし

 

今回はセントライト記念。

 

暑い夏も終わり、

いよいよ秋競馬のシーズンに入り、

本当に1年は早いなと感じている今日この頃です。

 

今回は堅めの決着に終わる印象の強いセントライト記念ですが、

過去には高配当も出ていることから、

人気馬ばかりに目を奪われていると取りこぼす可能性があるので、

データ分析を駆使し好走馬を見極めていきましょう。

 

※過去10年のうち新潟開催を除いた9レース分のデータ

 

 

まずは前走着順別データ。

 

1着

【2-2-3―34】

2着

【1-0-0-15】

3着

【2-0-0-11】

4着

【0-1-0-5】

5着

【0-1-0-11】

6~9着

【0-1-4-15】

10着以下

【4-4-2-18】

 

ここは面白いデータになりました。

 

前走で馬券になったからといって、

今回も好走するとは限らなそうで、

逆に10着以下に敗れてしまった馬が過去に10頭も馬券に絡んでいることから、

前走凡走に終わっていたとしても切るのは危険そうですね。

 

 

次に前走場所別データ。

札幌

【0-0-1-11】

函館

【0-1-0-7】

福島

【2-1―1-15】

新潟

【1-2-0-29】

東京

【6-5-7-25】

 

前走で東京を使ってきた馬たちが好走傾向にあり、

複勝率41.9%に単勝回収値、複勝回収値ともに100%を超えているので、

馬券の中心はここからな感じ。

 

そして東京を使ってきた中でも

前走ダービー組の成績が【6-5-4-16】で、

今回該当しそうなのが4頭いますので、

注目していきたいですね。

 

 

最後に当日人気別データ。

 

1番人気

【3-3-1-2】

2番人気

【1-1-1-6】

3番人気

【1―1―3-4】

4番人気

【2-0-1-6】

5番人気

【0-1-0-8】

6~9番人気

【2-2-2-30】

10番人気以下

【0-1-1-53】

 

過去9年データで見ると勝ち馬は6番人気まででしたね。

 

その中でも1番人気の成績が頭一つ抜けていて、

次が6番人気でした。

 

10番人気以下は過去9年で2頭しか馬券に絡んでいませんでしたので、

よほどのことがなければ狙いにくそうです。

 

さてG1戦線が本格化する季節になってきましたが、

頭はクールに心は熱く燃やしながら競馬を楽しんでいきましょう。

 

 

それではまた。

 

 

投稿者プロフィール

西城つよし
西城つよし
多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。

ジョッキーブースター

6つのキャッシュポイントでしっかりとリターンを稼ぐ!
とにかく勝てない…
毎週買い方が違う…
自分の馬券に迷いが生じている!
あなたの悩みを、これで一発解決!
これらの悩みを「JOCKY-BOOSTER」は解決します。
競馬は(馬7:騎手3)と言われているのをご存じでしょうか?
レースの結果は、馬の実力が7割で、騎手の実力が3割という意味。
しかし3221勝中、リーディング30位までの30名で、2213勝を独占。
確率にすると68%になります。
残りの100名ほどの騎手で、残りの32%の勝ち星を分け合っている。
さすがに(馬3:騎手7)とまでは言いませんが、
(馬5:騎手5)
現代の競馬は、これくらいの比率で成り立っているケースもあります。
馬の能力が足りない部分を、騎手がフォロー。
状況が目まぐるしく変化する競馬のレースでは、騎手の能力は重要なのです。
これについては、あなたも否定することが出来ないでしょう。
JOCKY-BOOSTERは、騎手能力をとことん研究したロジックを搭載しています!