『ジャパンカップ2021のレース考察』西城つよし
今回はジャパンカップ。
国内最大級のメインイベントですから、
今年も好メンバーが揃っていますね。
好きな馬に注目したい気持ちも分かりますが、
ここでも冷静にデータ分析を駆使し好走馬を見極め、
高配当狙っていきましょう。
まずは前走着順別データ。
1着
【4-3―5-24】
2着
【1-2-0-20】
3着
【1-1-1-8】
4着
【2-1-0-17】
5着
【0-1―1-12】
6~9着
【2-1―1-28】
10着以下
【0-1-2-25】
やはり基本的には前走勝ち馬に注目したいデータとなりました。
ただ前走で掲示板を外した馬でも7頭馬券になっていますので、
その他の条件も見ながら冷静に判断したいところです。
次に枠順別データ。
1枠
【4-3-2-8】
2枠
【2-0―2-15】
3枠
【1-1-2-16】
4枠
【1-1-0-18】
5枠
【0-2-0-18】
6枠
【0-1-0-19】
7枠
【1-0-3-18】
8枠
【1-2-1-22】
外枠より内枠の好走率が高く、
特に1枠は勝率23.5%、連対率41.2%、複勝率52.9%でした。
単勝回収値、複勝回収値ともに100%超えていますので、
間違いなく注目したいところ。
さらに最内の1番発走の連対率は50%複勝率は70%でしたので、
注目馬が入ってたら積極的に狙いたいですね。
最後に当日人気別データ。
1番人気
【4-1-2-3】
2番人気
【1―2―3-4】
3番人気
【2―1-1-6】
4番人気
【2-1-0-7】
5番人気
【1-2-0-7】
6~9番人気
【0-3-2-35】
10番人気以下
【0-0-2-72】
勝ち馬は上位5番人気以内ということが分かり、
その中でも1番人気の複勝率は70%でしたので、
軸にしたいところですね。
10番人気以降で馬券になった2頭はともに7歳馬で、
1枠と3枠発走の内枠でしたので、
もし注目馬が該当していたら、
リッチ馬券もあるかもしれませんね。
さて11月も終わりを迎え、
いよいよ12月に入ります。
寒い冬を超えるためにも、
冷静に分析し懐を温めたいところですね。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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