『ホープフルS2021のレース考察』西城つよし

 

今回は今年最後の重賞であるホープフルS。

 

1年の締めくくりを良い形で終わらせるためにも、

最後までクールにデータ分析を駆使し好走馬を見極めていきましょう。

 

 

まずは前場所別データ。

 

札幌

【0-1―1-4】

福島

【0-1-0-2】

東京

【4-3-4―27】

中山

【1-0-0-15】

中京

【0-0―1-4】

阪神

【4-3―4-35】

 

前走東京組が母数を含めても中心になってきそうで、

登録馬では3頭いますので、

注目していきたいですね。

 

 

次に当日人気別データ。

 

1番人気

【6-1-1-2】

2番人気

【1―1―5-3】

3番人気

【1―3-1-5】

4番人気

【1―1-1-7】

5番人気

【0-1-0-9】

6~9番人気

【1-3-2-32】

10番人気以下

【0-0-0-52】

 

過去10年で10番人気以下は1頭も馬券になっていないことから、

大番狂わせはなさそうです。

 

1番人気は流石のデータで、

勝率60%、連対率70%、複勝率に関しては80%と、

よほどのことがなければ馬券に絡んでくると考えていいでしょう。

 

単勝回収値、複勝回収値ともに100%超えているのも魅力的。

 

 

最後に所属別別データ。

 

美浦

【2-4-3-43】

栗東

【8-6-7-65】

 

関西馬が過去10年で8勝と圧勝していますね。

 

その他のデータにもよりますが、

基本は関西馬を中心に馬券を組む形がベターのようです。

 

さて今年も終わりを迎えますが、

皆さんどんな年だったでしょうか。

 

私は競馬に投資にと、

まずまず満足いく形で終えれそうなので、

来年さらにブラッシュアップして、

今年以上に良い年にできるよう最後まで集中して取り組みたいと思います。

 

 

それでは良い年をお迎えください。

 

 

投稿者プロフィール

西城つよし
西城つよし
多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。

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