『阪神大賞典2022のレース考察』西城つよし
週末は阪神大賞典。
このレースでは超リッチ馬券が出ているわけではありませんが、
昨年では単勝オッズ1.3倍の人気だったアリストテレスが7着になるなど、
中々、予想が難しいレースとなっています。
今年も強豪が揃っただけに、
データ分析を駆使し好走馬を見極めていきましょう。
まずは前走着順別データ。
1着
【3-3―2-11】
2着
【2-0-1-4】
3着
【1-1―1―1】
4着
【0-1-1-7】
5着
【1-0―0-12】
6~9着
【2-3―2-25】
10着以下
【1-2-3-15】
基本的に前走で馬券になった馬が中心で、
その中でも複勝率75%と、
前走3着馬が頭一つ抜けた数字。
しかし前走下位に沈んだ馬たちも、
馬券に絡んできているので、
他の条件も見ながら冷静に組み立てていきましょう。
次に前走クラス別データ。
G1
【5-6-2-8】
G2
【3-0-4-21】
G3
【2-1-3-25】
OP特別
【0-1-0-10】
3勝クラス
【0-2-1-7】
やはり格の高い前走G1組の好走率が高く、
複勝率も61%。
レースを見てみると、
前走有馬記念を使ってきた馬たちが【4-6-1-5】でしたね。
今回該当したのは、
昨年当レースを盛り上げたディープポンドとユーキャンスマイルの2頭なので、
注目したほうが良さそうです。
最後に当日人気別データ。
1番人気
【6-1-1-2】
2番人気
【1―2―1-6】
3番人気
【3―1-2-4】
4番人気
【0―2-1-7】
5番人気
【0-2-3-5】
6~9番人気
【0-2-1-37】
10番人気以下
【0-0-1-15】
過去10年データで見ると、
勝ち馬は3番人気までなので、
予想しやすそうです。
勝率、複勝率では劣りますが、
単勝回収値、複勝回収値で見れば3番人気も注目しておきたいところ。
10番人気以下では1頭しか馬券に絡んでいないので、
よほどのデータがない限りは無理しないでくださいね。
さて、だんだん暖かくなり、
投資のほうも上昇ムードなので、
このまま今週末も競馬で資金を増やしていきたいと思います。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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