『ラジオNIKKEI賞2022のレース考察』西城つよし
週末はラジオNIKKEI賞。
ハンデ重賞ということで、
荒れるイメージが強いですよね。
今回もデータ分析を駆使し好走馬を見極めて、
夏競馬を気持ちよくスタートさせましょう。
まずは前走着順別データ。
1着
【5-4―3-49】
2着
【0-1-1-5】
3着
【1-1-0-5】
4着
【1―0-0-8】
5着
【0-0-0-7】
6~9着
【3-2―2-18】
10着以下
【0-2-4-27】
前走勝ち馬の好走率がそこまで高くなく、
前走、凡走で終わった馬の巻き返しが見られる感じですね。
特に前走6~9着に終わった馬のほうが、
勝率、連対率、複勝率を見ても上回ってますし、
単勝回収値164%、複勝回収値246%と、
配当面でも期待ができる。
このレースの攻略法は、
いかに前走、凡走で終わった馬を、
見極められるかが重要になってきそうです。
次に前走クラス別データ。
G1
【0-4-2―19】
G2
【2-0-1-14】
G3
【0-0―0-5】
OP特別
【4-2-1-23】
1勝クラス
【3-4-4-49】
前走クラス別で見ると、
前走OP特別組の好走率が高いことから、
前走プリンシパルを使ってきた馬に注目したい。
登録馬で見ると、
該当するのが3頭いますので、
他の条件も加味して組み立てていきましょう。
最後に当日人気別データ。
1番人気
【2-3-0-5】
2番人気
【3―0―0-7】
3番人気
【1―0-0-9】
4番人気
【1―1-0-8】
5番人気
【1-0-3-6】
6~9番人気
【2-4-5-29】
10番人気以下
【0-2-2-55】
1番人気の複勝率が50%なので、
まずまず信頼度はありますが、
勝率が20%なので、
軸にするのは難しそうですね。
10番人気以下でも4頭馬券に絡んでおり、
このうち2頭は前走G1組でした。
そして4頭中3頭は偶数番でしたので、
ここももし合致する馬がいたら、
スルーしない方が良いかもしれません。
さて暑い暑い日が続いていますが、
本当、体調だけは気を付けながら、
仕事、遊び、もちろん競馬も楽しんでいきましょう。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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