『スプリンターズS2022のレース考察』西城つよし
週末はスプリンターズS。
秋のG1初戦となるので、
非常にワクワクしますよね。
2年連続で10番人気が馬券に絡むなど、
配当面でも期待ができそうです。
それでは早速、データ分析を駆使し好走馬を見極めていきましょう。
※新潟開催を除いた9年分のデータ
まずは前走着順別データ。
1着
【4-3―3-19】
2着
【3-2-0-17】
3着
【1-0-1-11】
4着
【1―2-1―6】
5着
【0-0-2-9】
6~9着
【0-0―2-28】
10着以下
【0-2-0-26】
勝ち馬だけを見ると、
前走で4着以内に入っていないと、
厳しいデータとなりました。
登録馬では9頭該当するので、
他の条件も見ながら予想していきたいですね。
次に年齢別データ。
3歳
【1-1-1-13】
4歳
【3-3-3-14】
5歳
【3-4-2―38】
6歳
【2-0-2―26】
7歳
【0-1-1-18】
好走率で頭一つ抜けているのは4歳馬。
今回登録メンバーで該当するのは3頭で、
先ほどの前走着順4着以内の条件と組み合わせると、
メイケイエールとシュネルマイスターが該当しました。
軸にしてもいいかもしれませんね。
最後に当日人気別データ。
1番人気
【5-1-1-2】
2番人気
【2―3―0-4】
3番人気
【2―2-0-5】
4番人気
【0―0―0-9】
5番人気
【0-1-0-8】
6~9番人気
【0-0-4-32】
10番人気以下
【0-2-4-56】
勝ち馬は3番人気以内から出ていて、
1番人気は単勝回収値、複勝回収値ともに100%を超えていました。
10番人気以下で馬券になった馬は、
6頭中、5頭が前走から乗り替りでしたので、
乗り替わって雰囲気が変わる可能性がありそう。
もし注目馬が該当したら、
馬券に入れてみても面白いかもしれません。
過ごしやすい季節になりましたが、
これから年末にかけて、
さらにお金が必要になってくるので、
しっかり的中させ資金を充実させましょう。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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