『京都記念2023のレース考察』西城つよし
今回は京都記念。
毎年好メンバーが揃う京都記念ですが、
今年も豪華なメンバーが揃いました。
今回もデータ分析を駆使し、
好走馬を見極めていきましょう。
まずは前走着順別データ。
1着
【２－２―０－１０】
2着
【１－２－２－７】
3着
【０－１―１―２】
4着
【０－３－２－７】
5着
【２－１―０－７】
6～9着
【３－１―３－２３】
10着以下
【２－０－２－２８】
前走着順で見ると面白いデータが取れました。
なんと前走勝ち馬より前走5着馬のほうが好走率が高く、
単勝回収値も脅威の542％。
今回、登録メンバーで該当するのがエフフォーリアとマテンロウレオなので、
注目していきたいですね。
次に年齢別データ。
4歳
【３－６－２－２０】
5歳
【５－０－５－１７】
6歳
【１－３－１－２３】
7歳
【１－１－２－１８】
過去10年データでは5歳馬の勝率が抜けていました。
前走着順に続きエフフォーリアには熱いデータです。
大阪杯以降は馬券にも絡んでいないので、
復活に期待ができるかもしれません。
最後に当日人気別データ。
1番人気
【２－１－２－５】
2番人気
【０―２―３－５】
3番人気
【２―４－１－３】
4番人気
【１―１－２－６】
5番人気
【０－１－０－９】
6～9番人気
【４－１－２－３３】
10番人気以下
【１－０－０－２３】
10番人気以下で勝利したのは、
記憶も新しい昨年のアフリカンゴールド。
このレースの前走では5着でしたね。
そして全体通して好走率が高かったのが6番人気で、
勝率40％に加え、複勝率は60％でした。
どの馬が6番人気になっても押さえておきたいところかと思います。
今年も高配当に期待しつつ、
冷静にその他のデータも分析し、
今週末も競馬を楽しんでいきましょう。
あ、また来週から忙しい。
がんばろ。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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