『中山記念2023のレース考察』西城つよし
今回は中山記念。
比較的カタい決着のイメージがありますが、
2017年には30万馬券が出ていることから、
油断できないレースです。
今回も下馬評に捉われないデータを駆使し、
好走馬を見極めていきましょう。
まずは前走着順別データ。
1着
【4-2―2-11】
2着
【2-2-2-4】
3着
【0-1―1―8】
4着
【0-0-0-6】
5着
【1-1―2-4】
6~9着
【2-3―0-21】
10着以下
【1-1-2-39】
前走連対した馬が好調で、
特に前走2着馬の複勝率は60%でした。
さらに単勝回収値、複勝回収値ともに100%を超えるなど、
軸に入れておきたい感じですね。
登録馬では3頭該当したので、
他の条件も見ながら予想を組み立てていきましょう。
次に年齢別データ。
4歳
【4-3-5-14】
5歳
【5-4-0-22】
6歳
【1-3-2-25】
7歳
【0-0-2-16】
8歳
【0-0-1-12】
馬券の中心は4歳馬、5歳馬で、
前走着順と合致しているのはダノンザキッドとドーブネでしたので、
注目していきたいですね。
最後に当日人気別データ。
1番人気
【3-0-0-7】
2番人気
【4―2―2-2】
3番人気
【2―1-2-5】
4番人気
【0―3-1-6】
5番人気
【1-2-0-7】
6~9番人気
【0-2-5-33】
10番人気以下
【0-0-0-33】
やはりカタめの決着が多いことからか、
過去10年データでは勝ち馬は5番人気以内から出ており、
10番人気以下から馬券になった馬はいませんでした。
特に好成績だったのが2番人気で、
複勝率は80%と信頼度は非常に高かったです。
軸に困ったら2番人気になった馬に注目ですね。
また、馬券になった馬は8番人気まででしたので、
大穴狙いの方は注意してください。
2月の競馬も最後になります。
3月、4月はお別れ会、新年度など、
お金を使うことが多いと思いますので、
しっかり分析し資金調達していきましょう。
それではまた。
投稿者プロフィール
-
多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
最新の投稿
- レース考察2024年1月4日『フェアリーS2024のレース考察』西城つよし
- レース考察2023年12月20日『有馬記念2023のレース考察』西城つよし
- レース考察2023年12月15日『朝日杯フューチュリティS2023のレース考察』西城つよし
- レース考察2023年12月6日『阪神ジュベナイルフィリーズ2023のレース考察』西城つよし
ジョッキーブースター
とにかく勝てない…
毎週買い方が違う…
自分の馬券に迷いが生じている!
あなたの悩みを、これで一発解決!
これらの悩みを「JOCKY-BOOSTER」は解決します。
競馬は(馬7:騎手3)と言われているのをご存じでしょうか?
レースの結果は、馬の実力が7割で、騎手の実力が3割という意味。
しかし3221勝中、リーディング30位までの30名で、2213勝を独占。
確率にすると68%になります。
残りの100名ほどの騎手で、残りの32%の勝ち星を分け合っている。
さすがに(馬3:騎手7)とまでは言いませんが、
(馬5:騎手5)
現代の競馬は、これくらいの比率で成り立っているケースもあります。
馬の能力が足りない部分を、騎手がフォロー。
状況が目まぐるしく変化する競馬のレースでは、騎手の能力は重要なのです。
これについては、あなたも否定することが出来ないでしょう。
JOCKY-BOOSTERは、騎手能力をとことん研究したロジックを搭載しています!