『弥生賞2023のレース考察』西城つよし
今回は弥生賞。
10年前には40万越えの馬券も出ているので、
油断すると思わぬ伏兵馬が出てくるかもしれませんので、
データ分析を駆使し好走馬を見極めていきましょう。
まずは前走着順別データ。
1着
【8-7―1-36】
2着
【0-0-3-7】
3着
【0-1―2―10】
4着
【1-1-0-6】
5着
【1-0―3-1】
6~9着
【0-1―1-15】
10着以下
【0-0-0-6】
今回該当馬はいませんでしたが、
前走5着馬の複勝率が80%と非常に高かったです。
やはり馬券の中心は前走勝ち馬になってきそうなので、
他の条件も見ながら組み立てていきましょう。
次に前走クラス別データ。
G1
【2-4-8-5】
G3
【3-2-2-25】
OP特別
【2-1-0-8】
1勝
【3-2-0-24】
未勝利
【0-0-0-8】
前走G1組の複勝率が73.7%と、
信頼度の高いデータとなっていることが分かりました。
該当馬は2頭いて、
そのうちのトップナイフの前走は、
当コースで行われたホープフルSで着差なしの2着。
条件だけを見ると注目が必要になりそうです。
最後に当日人気別データ。
1番人気
【3-3-1-3】
2番人気
【3―2―2-3】
3番人気
【1―0-2-7】
4番人気
【1―2-2-5】
5番人気
【0―0-1-9】
6~9番人気
【2-2-1-35】
10番人気以下
【0-1-1-20】
馬券の中心は1.2番人気で複勝率は共に70%でした。
2番人気に関しては単勝回収値、複勝回収値ともに100%を超えていたので、
配当面でも一押しになってきそうです。
他で見ると4番人気も複勝率50%と高めでしたので、
3連系の馬券をお考えの方は注目してみてください。
3月も始まり、
また忙しい毎日が始まりますが、
花粉症や体調面でも気を付けながら競馬を楽しんでいきましょうね。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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