『大阪杯が行われる阪神2000m分析』嶋原崇

 

今週は、大阪杯が行われる

阪神芝2000mについて分析していきましょう。

※過去3年データです

 

 

阪神2000mはスタートしてから、すぐに坂があるため

ペースが上がりにくい。

その為、先行馬が、圧倒的に有利になります。

また、内回りコース

直線一気は厳しいデータで、

捲りのような、機動力が必要です。

 

・馬番成績

 

 

・脚質成績

 

 

しっかりと、馬番では大外不利、

脚質成績も反映されていますね。

 

・人気別

 

 

上位人気が強く、5番人気以下は成績が極端に低下しています。

阪神はコースも広く、実力通りに決着しやすいと解釈できます。

 

・騎手成績

 

 

今年も無双モードの川田騎手ですが、

阪神コースは特に成績アップ。

良い馬に乗っているとは言え、

この成績は破格で

ドバイを勝利した勢いそのままに

ヴェルトライデンゼを勝利に導くのか?

 

・種牡馬成績

 

 

モーリス産駒は、相性がイマイチ。

ジャックドール、ジュラルディーナにとっては少し嫌なデータ。

距離の壁か?

ドゥラメンテ産駒のスターズオンアースに追い風。

キンカメ産駒のアラタは穴を空けてもおかしくないデータです。

(取消になりました)

 

・まとめ

 

阪神芝2000mは

・先行有利

・大外不利

・穴馬はイマイチ

・川田騎手無双

・キンカメ産駒好相性

 

私の注目馬は、、

ヴェールトライデンゼ

穴、ポタジェ

 

今週は以上です。

 

投稿者プロフィール

嶋原崇
嶋原崇
統計データに精通する仕事人
競馬統計新聞の敏腕編集長。2020年に年間プラス収支を達成して、そこから連続プラス収支継続中。期待値が高い馬券を狙うスタイルで、徹底的に回収率にこだわる仕事人。

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