『皐月賞2023のレース考察』西城つよし

 

今回は皐月賞。

 

今年は実力が拮抗しており、

大本命不在といった感じですね。

 

もちろん、こういう時も、

しっかりデータ分析を駆使し好走馬を見極めていきましょう。

 

 

まずは前走着順別データ。

 

1着

【7-7―5-52】

2着

【3-1-2-28】

3着

【0-0―2―21】

4着

【0-2―0-12】

5着

【0-0―1-5】

6~9着

【0-0―0-17】

10着以下

【0-0-0-8】

 

過去10年データで見ると勝ち馬は、

前走で連対した馬のみでした。

 

まぁ、これだけではまだまだ絞れないので、

他の条件も見ながら組立てていきましょう。

 

 

次に前走クラス別データ。

 

G1

【2-1-0-3】

G2

【2-7-5-65】

G3

【6-1-4-33】

OP特別

【0-1-1-32】

 

前走でG1を戦った馬の成績が良いのですが、

馬券になった3頭は、そのG1を制した馬たちでした。

 

今回、該当するのはダノンタッチダウンだけなのですが、

前走の朝日杯は惜しくも2着とG1馬にはなれませんでしたので、

そこをどう評価するかになりそうです。

 

 

最後に当日人気別データ。

 

1番人気

【3-1-2-4】

2番人気

【2-2-0-6】

3番人気

【1-3-2-4】

4番人気

【0-2-1-7】

5番人気

【1-0-0-9】

6~9番人気

【3-2-4-31】

10番人気以下

【0-0-1-82】

 

過去10年データだと勝ち馬は9番人気まで出ているので、

絞るのが非常に難しそう。

 

その中でも8番人気の複勝率は50%なので、

高配当狙いの人は、

どの馬が当日8番人気になるか注目してみても面白そうです。

 

黄砂にミサイルにと、

中々、平和な世の中にはなりませんが、

週末だけは競馬だけに集中して、

日ごろの疲れを取りリフレッシュしていきましょう。

 

それではまた。

 

 

 

投稿者プロフィール

西城つよし
西城つよし
多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。

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