『競馬の天才に掲載!コンピ指数が仕様変更されていた!』田中洋平

 

いよいよ!なんですが、

5月15日に発売される競馬の天才!で、

新テクニカル6が掲載されます。

 

新テクニカル6?

 

となると思いますが、

多少ですが、テクニカル6が変わります。

 

なぜ変わるのか?

 

それはコンピ指数が変わったからです。

 

じつは、最近コンピ指数の出方がおかしいと感じていました。

 

またテクニカル6のパターン6の出現も極端に減った。

 

 

コンピ1~3位の指数値を足した数字が223以上だと、

パターン6になって、レースが堅く収まる傾向です。

 

反対にコンピ1~3位の指数値を足して、

208以下だと、レースが荒れるといった分析が可能。

 

このようにコンピ指数で

レース波乱度が分かるのが、テクニカル6という手法です。

 

しかしコンピ指数の出方がおかしくなって、

テクニカル6にもちょっと歪みが生じてきた。

 

ということで、

新テクニカル6として今回リニューアルした流れです。

 

ではコンピ指数は、いつごろ変わったのか?

 

色々と調べてみると、明らかに変わったのは2020年10月。

 

2020年9月以前とは、ある部分がまったく違うのです。

 

そこで変わった理由を探ってみると、

ある仮説にたどり着きました。

 

それは日刊スポーツが公開している極ウマAI。

 

2020年10月に、

極ウマAIがリニューアルしているのです。

 

恐らくですが、

極ウマAIの要素をコンピ指数に取り込んだ!

 

それによって、コンピ指数が変わったのだ、

と私は想像しています。

 

もちろんこれまで溜め込んだデータが無駄になるので、

コンピ指数が変わらないことが、一番いいことなんですが、

実際に変わってしまったものはしょうがない。

 

ということで、

テクニカル6も組み直したわけです。

 

しかし何かが大幅に変更になったというわけではありません。

 

コンピ指数の変更にともなう、

マイナーチェンジと捉えてもらえればと思います。

 

そこで気になるのが、

これまでのテクニカル6はダメなのか?

 

というところですよね。

 

はっきり断言しておきますが、

これまでのテクニカル6も、普通に使えます。

 

なので、ご安心ください。

 

マイナーチェンジの詳細は、

ぜひ5月15日発売ので競馬の天才!をご覧ください。

 

競馬の天才!Vol.56

購入はこちらから↑

 

競馬の天才!の目次はこちら↓

https://pbs.twimg.com/media/Fv1QQQuaIAAWjWe?format=jpg&name=large

 

83ページから、5ページにわたって特集されています。

 

コンピ指数で予想をしている人には一大事なので、

ぜひご覧ください!

 

投稿者プロフィール

田中洋平
田中洋平
田中洋平(日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家)
かつてはダイニングバーの経営者だったが、現在は競馬研究ひと筋。「競馬最強の法則」の馬券ブラックジャーナルコーナーにおいて、2009年に逃げ穴馬馬券術を紹介。2010年には同誌にて「コンピアナライズを追え」で巻頭でデビューを果たし、2012年にKKベストセラーズより「新コンピアナライズ・ゾーンレベル」を出版。現在は日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家として日刊公式ウェブサイト「極ウマ・プレミアム」にてコラム、テクニカル6を連載中。また重賞特集号として日刊スポーツが発行しているタブロイド紙のコンピ予想も担当している。

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