『エプソムカップ2023のレース考察』西城つよし
今回はエプソムカップ。
東京G1が終わり、
一休みな感じもありますが、
エプソムカップは2020年に420万馬券が出ているだけに、
注目度は高いですよね。
今回もデータ分析を駆使し好走馬を見極めていきましょう。
まずは前走着順別データ。
1着
【2-1-4-16】
2着
【1-3-1-15】
3着
【1-0-1-13】
4着
【0-0-0-10】
5着
【2-0-1-13】
6~9着
【3-4-0-31】
10着以下
【1-2-3-28】
前走で10着以下の馬も6頭が過去10年で馬券になっていることから、
前走着順で決めつけると痛い目にあいそうです。
前走で大敗してても、
他の条件で良さそうなら狙っても良いかもしれません。
次に前走クラス別データ。
G1
【1-0-0-8】
G2
【3-2-2-14】
G3
【1-3-5-33】
OP特別
【4-4-1-63】
3勝クラス
【1-0-2-8】
前走G2組の好走率が優勢ですね。
ただ、ここでも決めつけすぎは要注意ですので、
慎重に予想を組み立てていきましょう。
最後に当日人気別データ。
1番人気
【1-2-1-6】
2番人気
【3-0-2-5】
3番人気
【1-2-0-7】
4番人気
【2-2-1-5】
5番人気
【2-1-1-6】
6~9番人気
【1-3-4-32】
10番人気以下
【0-0-1-66】
荒れる傾向にあるだけに、
上位陣の信頼度は低めですね。
その中でも2番人気が、
やや好走率が高めでした。
ただ、荒れる傾向があると言っても、
10番人気以下は過去10年で1頭しか馬券になっていないので、
無理やり狙うのは厳しそうです。
暑い日が多くなってきましたが、
熱中症に気を付けながら、
熱く競馬を楽しんでいきましょう。
それではまた。
投稿者プロフィール
-
多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
最新の投稿
- レース考察2024年1月4日『フェアリーS2024のレース考察』西城つよし
- レース考察2023年12月20日『有馬記念2023のレース考察』西城つよし
- レース考察2023年12月15日『朝日杯フューチュリティS2023のレース考察』西城つよし
- レース考察2023年12月6日『阪神ジュベナイルフィリーズ2023のレース考察』西城つよし
ジョッキーブースター
とにかく勝てない…
毎週買い方が違う…
自分の馬券に迷いが生じている!
あなたの悩みを、これで一発解決!
これらの悩みを「JOCKY-BOOSTER」は解決します。
競馬は(馬7:騎手3)と言われているのをご存じでしょうか?
レースの結果は、馬の実力が7割で、騎手の実力が3割という意味。
しかし3221勝中、リーディング30位までの30名で、2213勝を独占。
確率にすると68%になります。
残りの100名ほどの騎手で、残りの32%の勝ち星を分け合っている。
さすがに(馬3:騎手7)とまでは言いませんが、
(馬5:騎手5)
現代の競馬は、これくらいの比率で成り立っているケースもあります。
馬の能力が足りない部分を、騎手がフォロー。
状況が目まぐるしく変化する競馬のレースでは、騎手の能力は重要なのです。
これについては、あなたも否定することが出来ないでしょう。
JOCKY-BOOSTERは、騎手能力をとことん研究したロジックを搭載しています!