『マーメイドS2023のレース考察』西城つよし

 

今回はマーメイドS。

 

荒れるハンデ戦だけあって、

昨年の1番人気のオッズは6.2倍と、

予想が非常に難しいことが分かりますね。

 

人気通りにいかないだけに、

過去10年データを用いて、

好走馬を見極めていきましょう。

 

 

まずは前走着順別データ。

 

1着

【1-3-2-18】

2着

【1-0-0-12】

3着

【3-1-0-8】

4着

【2-2-1-14】

5着

【0-1-2-10】

6~9着

【1-3-3-26】

10着以下

【2-0-2-31】

 

過去10年データでは前走3着馬の好走率がやや優勢でしたが、

今回は該当馬がいませんでしたね。

 

他を見ると、どこからでも馬券になっているので、

他の条件を見ながら予想を組み立てたほうが良さそうです。

 

 

次に前走場所別データ。

 

福島

【0-2-1-19】

東京

【2-1-3-22】

中山

【0-1-1-10】

中京

【1-1-2-8】

京都

【6-3-1-18】

阪神

【1-2-2-10】

 

過去10年では前走京都を使ってきた馬の好走率が良かったですね。

 

今回、該当するのは5頭いましたので、

注目していきたいところ。

 

 

最後に当日人気別データ。

 

1番人気

【1-1-2-6】

2番人気

【0-2-1-7】

3番人気

【1-0-1-8】

4番人気

【0-1-1-8】

5番人気

【0-1-2-7】

6~9番人気

【8-4-3-35】

10番人気以下

【3-3-1-52】

 

1番人気の勝ち馬は過去10年で1頭と、

荒れるハンデ戦という意味が分かりますね。

 

逆に7番人気、10番人気が3勝ずつと、

下位人気馬の巻き返しが目立ちます。

 

特に10番人気は複勝率60%で、

単勝回収値522%、複勝回収値も360%と、

回収率もずば抜けていますので、

悩んだら狙っても面白いかもしれません。

 

梅雨の季節でジメジメした日が続いていますが、

ハンデ戦でリッチ馬券を手に入れて、

気分をスッキリさせましょう。

 

それではまた。

 

 

 

 

投稿者プロフィール

西城つよし
西城つよし
多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。

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