『宝塚記念2023のレース考察』西城つよし

 

今回は宝塚記念。

 

注目は間違いなくイクイノックスになりますね。

 

果たして、世界王者相手に、

他の馬たちがどのような走りをしてくるか、

非常に興味がありますので、

今回もデータ分析を駆使し好走馬を見極めていきましょう。

 

 

まずは前走着順別データ。

 

1着

【2-1-3-19】

2着

【3-2-2-11】

3着

【1-1-1-11】

4着

【1-2-0-10】

5着

【1-0-0-12】

6~9着

【2-3-3-33】

10着以下

【0-1-0-17】

 

好走率が1番良かったのが、

前走2着馬でした。

 

単勝回収値、複勝回収値もともに100%を超えていますので、

該当する2頭には注目していきたいですね。

 

 

次に前走場所別データ。

 

東京

【1-0-5-24】

中山

【0-0-0-2】

中京

【0-1-0-3】

京都

【3-3-2-26】

阪神

【4-4-1-41】

海外

【2-2-2-15】

阪神

【1-2-2-10】

 

場所別データでは前走海外組の好走率が1歩有利といったところ。

 

該当馬はイクイノックスをはじめ、

登録馬では6頭該当しますので、

ここもしっかり判断したいですね。

 

 

最後に当日人気別データ。

 

1番人気

【2-2-1-5】

2番人気

【3-0-2-5】

3番人気

【2-0-0-8】

4番人気

【0-0-2-8】

5番人気

【0-3-0-7】

6~9番人気

【3-3-2-32】

10番人気以下

【0-2-3-48】

 

12番人気までは、

どこからでも馬券になっているのと、

1番人気の勝率がそこまで高くないことから、

非常に難しい予想になりそうですね。

 

ちなみに

偶数番【7-5-4-54】

奇数番【3-5-6-59】

大外 【3-0-1-6】

 

偶数番、大外番発走の好走率が高く、

なぜか特に16番発走が過去10年で3勝挙げていましたので、

該当馬が注目馬の場合は、

積極的に狙っていっても面白いかもしれません。

 

さて、あっとゆーまに6月も最後の競馬となりそうですが、

しっかりプラス回収して、

今年の前半を良い形で締めくくりましょう。

 

それではまた。

 

 

 

 

投稿者プロフィール

西城つよし
西城つよし
多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。

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