『七夕賞2023のレース考察』西城つよし
今回は七夕賞。
サマー2000シリーズの開幕戦で、
荒れる重賞でもおなじみですよね。
今回も波乱の可能性があるだけに、
データ分析を駆使し好走馬を見極めていきましょう。
まずは前走着順別データ。
1着
【０－１－３－８】
2着
【２－１－２－９】
3着
【０－１－０－９】
4着
【０－３－１－６】
5着
【２－０－０－５】
6～9着
【３－０－２－３８】
10着以下
【３－４－２－４７】
荒れる重賞だけあって、
前走着順に関係なく馬券になっていることが分かります。
なんなら、勝ち馬は前走掲示板に入っていない馬のほうが多かったので、
他の条件を見ながら注意深く予想を組み立てていきたいですね。
次に前走クラス別データ。
Ｇ１
【１－１－１－６】
Ｇ２
【２－１－１０－２３】
Ｇ３
【５－４－２－６０】
ＯＰ特別
【２－３－４－２４】
3勝クラス
【０－０－２－７】
海外
【０－１－０－０】
好走率では前走Ｇ１組がやや優勢でした。
登録馬ではサンレイポケットの1頭だけでしたので、
注目していきたいですね。
最後に当日人気別データ。
1番人気
【２－２－０－６】
2番人気
【２－０－１－７】
3番人気
【２－０－０－８】
4番人気
【１－１－０－８】
5番人気
【１－０－３－６】
6～9番人気
【１－４－３－３２】
10番人気以下
【１－１－５－５５】
過去10年で10番人気以下が7頭馬券に絡んでいますね。
さすが、荒れる重賞。
データ的には上位陣がやや優勢ではありますが、
特別注目が必要なデータではないので、
軸を固定するのは難しそうですね。
偶数【８－６－６－５６】
奇数【２－４－４－６６】
ただ、偶数番のほうが福島では、
明らかに好走していることが分かりました。
その中でも4番発走が勝率30％、連対率50％、
単勝回収値は1107％でしたので、
もし予想に迷ったら注目してみてください。
本格的な夏に突入しましたので、
暑さに負けずに頭はクールに競馬を楽しんでいきましょう。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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