『クイーンS2023のレース考察』西城つよし
今回はクイーンS。
今年は例年以上の有力馬が集まった印象で、
予想が難しくなりそうです。
もちろん夏競馬の例にもれることなく、
荒れることも十分考えられるので、
データ分析を駆使し好走馬を見極めていきましょう。
まずは前走着順別データ。
1着
【2-1-1-28】
2着
【0-1-3-7】
3着
【1-2-0-7】
4着
【0-2-1-3】
5着
【1-0-0-4】
6~9着
【3-2-3-16】
10着以下
【3-2-2-31】
前走着順は全く気にしなくて良いデータとなりました。
しっかり他のデータを見ながら、
前走、掲示板に入らなかった馬も判断したいですね。
次に前走クラス別データ。
G1
【6-4-5-19】
G3
【3-3-2-35】
OP特別
【0-1-1-10】
3勝クラス
【0-2-1-14】
2勝クラス
【0-0-1-13】
やはり前走G1組の成績が優勢ですね。
前走ヴィクトリアマイルを使ってきた馬は、
過去10年で5勝挙げており、複勝率は60%でした。
馬券には絡んでくる確率は、かなり高いですね。
最後に当日人気別データ。
1番人気
【3-3-2-2】
2番人気
【3-0-1-6】
3番人気
【1-0-2-7】
4番人気
【0-2-1-7】
5番人気
【0-1-0-9】
6~9番人気
【2-4-3-30】
10番人気以下
【1-0-1-32】
夏競馬だけに荒れる印象がありましたが、
1番人気の複勝率は80%とかなり信頼度が高いデータでした。
10番人気以下では過去10年で2頭しか馬券に絡んでいませんので、
よほどのデータがない限り狙うのは難しいかもしれませんね。
私、9月頭に虫垂炎の手術が決まり、
先日のサッカーで靭帯を損傷、
さらに2度目のコロナに感染と身体の不調が続いてはいますが、
そんな生活面でのマイナスを競馬で取り返し、
懐だけはプラスにしていきたいと思います。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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