『青葉賞2024の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「青葉賞」の
穴馬探しを
お届けします。

4月27日（土）は
東京で
日本ダービーの
トライアルレース、
京都で
東京ダービーの
トライアルレースが
それぞれ行われる
ダービートライアルDAY。

青葉賞の
1・2着馬には
日本ダービーへの
優先出走権が
与えられます。

さっそく、青葉賞の
ポイントを記します。

【ポイント1】
ディープインパクトが
毎年好走中

→青葉賞では毎年、
「父・父父・母父が
ディープ」の馬が
馬券に絡んでいます。

18年3着　　父ディープ　
19年2着　母父ディープ　
20年3着　　父ディープ
21年1着　母父ディープ　　
22年1着　　父ディープ
22年2着　　父ディープ
22年3着　母父ディープ
23年1着　　（※）
23年3着　父父ディープ

ちなみに、23年の
1着スキルヴィングは
父父ブラックタイドが
ディープの兄ですから
実質、父ディープ系。

そのスキルヴィングを
含めると、近6年で
9頭のディープ関連馬が
馬券に絡んでいる事に
なります。1年あたり、
1.5頭の計算。

正調コースにおける
根幹距離のレース、
しかも末脚を競う
レース展開ですから
ディープの血が素直に
活き易いのでしょう。

【ポイント2】
8枠が大不振

→タイトルどおり。
近10年で連対ゼロ、
なんと（0.0.1.24）。

ここまで極端ですと
原因うんぬんではなく
シンプルに軽視する
策が正解でしょう。
下記のように1～7枠は
成績に大差ナシですが
8枠のみ不振です。

1枠　複勝率25％　2.1.1.12
2枠　複勝率24％　1.2.1.13
3枠　複勝率22％　1.1.2.14
4枠　複勝率22％　1.2.1.14
5枠　複勝率30％　2.2.2.14
6枠　複勝率10％　2.0.0.18
7枠　複勝率20％　1.2.2.20
8枠　複勝率 4％　0.0.1.24。

【ポイント3】
芝2200m超での
連対実績をチェック

→青葉賞のキモ。
当レースでは
「芝2200m超の
距離で連対実績が
すでにある馬」が、
多く好走しています。

下記を診てください。
近9年の青葉賞で…

◆青葉賞以前に
　「芝2200m超」の
　レースで、連対実績が
　あった馬　　複勝率27％　6.5.6.47
　なかった馬　複勝率13％　3.4.3.67

このように両者の
複勝率は、ほとんど
ダブルスコア状態。
ココまで成績差が
出ているという事は
明確な理由がある、
というコト。決して
無視はできません。

穴も当傾向該当馬が
空けていますので
穴党の方も、まずは
この点をチェック。
とにかく、青葉賞は
芝2200m以上での
実績が欲しいレース、
なのです。

【ポイント4】
キャリアが多い
馬が大苦戦

→近10年のキャリア別・
成績を診てください。
キャリアが多い馬が
大苦戦しています。

6戦以下　複勝率23％　9.10.10.100
7戦以上　複勝率 3％　1.0.0.29

【ポイント5】
前走で新馬戦・
未勝利戦を走っていた
馬が大苦戦

→コレも明確な
傾向が現れている
注目ポイント。
近10年の前走別の
成績を診てください。

新馬未勝利戦　複勝率 5％　1.0.0.21
１勝クラス　　複勝率22％　6.6.7.68
オープン特別　複勝率20％　0.1.2.12
重賞　　　　　複勝率19％　3.3.1.30