『函館スプリントSのデータ考察』西城つよし

 

おはようございます。

 

今回は明日に行われる函館スプリントSについて、

調べてみました。

 

注目ポイントは、

人気薄の台頭が目立つレースになっているということ。

 

2013年~2016年では、

4年連続で3連単10万馬券が出ていることからも、

波乱が起きそうな予感はします。

 

さらにここ2年では牝馬が勝利していることもあり、

牝馬の活躍はカギを握ってきそうです。

 

では気になる枠順別の成績を見ていきましょう。

 

1枠(1-2-3-7)

2枠(2-1-0-11)

3枠(2-3-1-9)

4枠(0-0-2-14)

5枠(1-0-0-16)

6枠(1-1-1-15)

7枠(1-1-1-15)

8枠(1-1-1-15)

※2009年の札幌開催を除いた過去9年データ

 

芝1200mの短距離レースなだけに、

やはり内枠の好走が目立ち、

脚質別データで見ても、

先行馬が【5-3-1-24】と、

こちらも直線も短いスプリント戦ということで、

先行している馬が好走しています。

 

前走のクラス別成績では、

G1組が【4-4-4-25】と、

優秀な成績を納めていますので、

高松宮記念からの参戦馬には注目したいところですね。

 

前走着順では前走上位の着順だった馬は、

その勢いのまま好走率も高いですが、

着目するところは、6着以下の着外組。

 

1着~3着が【5-5-2-24】に対し、

6着以下が【4-3-5-64】と、

引けを取らない成績を残しています。

 

とくに10着以下は9頭も馬券になっているので、

穴馬を見つけることが、

当レースではポイントになりそうです。

 

そして夏は牝馬ということで、

牡牝別の成績をみていきます。

 

牡・セン【5-7-4-72】

勝率5.7% 連対率13,6% 複勝率18.2

牝【4-2-5-30】

勝率9.8% 連対率14.6% 複勝率26.8

 

いかに牝馬が優秀な成績を残しいているかが、

分かりますね。

 

そして過去9年では、

関西馬の7勝、関東馬の2勝と、

圧倒的に関西馬が有利、

絞り込みやすくなりそうです。

 

以上が函館スプリントSのデータ考察、

良かったら予想の参考にしていただければと思います。

 

それではまた。

 

 

 

投稿者プロフィール

西城つよし
西城つよし
多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。

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