『新潟記念のデータ考察』西城つよし
おはようございます。
今回は明日に行われる第54回農林水産省典新潟記念の、
10年データを調べてみました。
サマー2000シリーズの最終戦、
昨年は3連単が13万超えで、
2008年は100万馬券も出ているので、
大注目の1戦になりますね。
ではまずは前走成績から。
前走1着【3-3-0-25】
前走2着【2-1-0-13】
前走3着【0-1-1-11】
前走4着【1-0-0-15】
前走5着【0-1-2-6】
前走6~9着【3-2-5-30】
前走10着以下【1-2-2-35】
なかなか見極めるのが難しいデータ。
とりあえず前走連対馬は確実にマークし、
6着以下に敗れた馬も注目したほうが良さそうですね。
次に年齢別成績。
3歳【0-0-0-6】
4歳【2-2-2-18】
5歳【4-4-5-42】
6歳【1-2-2-38】
7歳【3-2-1-21】
3歳馬が馬券に絡んでいないデータでした。
1番の注目は7歳馬の勝率が1番高いところですので、
ここは押さえておきたいポイントになりそうです。
最後に当日人気別成績。
1番人気【1-2-0-7】
2番人気【1-1-0-8】
3番人気【0-0-2-8】
4番人気【0-0-1-9】
5番人気【3-1-0-6】
6~9番人気【3-5-3-30】
10番人気以下【2-1-4-69】
データ上では1番人気の成績が良くないことが分かりますし、
2番人気~4番人気も狙いづらい成績となりました。
逆に5番~9番人気の成績で調べると、
【6-6-3-36】
勝率11.8%、連対率23.5%、複勝率29.4%。
つまり中人気の馬には注目すべき必要があるという結果ですので、
覚えておいた方が良さそうです。
以上、新潟記念の10年データ考察でした。
今年もリッチ配当になるかも見どころの1つになるので、
しっかり予想し、
確実にモノにしたいですね。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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