『エリザベス女王杯のデータ考察』西城つよし
おはようございます。
今回は明日行われる第43回エリザベス女王杯の、
10年データを調べてみました。
アーモンドアイが出走しないので、
かなりの混戦模様になりそうですね。
しかも当レースの1番人気は、
中々勝ちきれていない印象があるので、
データをしっかりと紐解いていきましょう。
まずはその当日人気別成績。
1番人気
【1-4-2-3】
2番人気
【1-2-2-5】
3番人気
【2-0-1-7】
4番人気
【2-0-2-6】
5番人気
【1-0-2-7】
6~9番人気
【2-2-1-35】
10番人気以下
【1-2-0-81】
1番人気の複勝率はなんと70%ですが、
それに比べると勝率がかなり低いですね。
しかしながら馬券には絡んでくる確率が高いので、
しっかりと押さえておきたいところです。
次は年齢別成績。
3歳【4-4-3-37】
4歳【4-3-6-42】
5歳【2-2-1-47】
6歳【0-1-0-11】
7歳【0-0-0-6】
勢いのある3歳、4歳馬を中心に考えたほうが良さそうで、
6歳以降は消しても大丈夫そうなデータになりました。
絞り込みやすくするために、
単勝回収率は高いですが、
5歳馬の他のデータで良いものがなければ、
消すのもアリですよね。
最後に前走クラス別成績。
G1【3-3-5-29】
G2【5-5-3-51】
G3【0-1-1-25】
OP特別【0-0-0-7】
条件戦【0-1-1-27】
海外【2-0-0-5】
やはり格の高いG1、G2組が馬券に絡む確率が高いですね。
勝率などではどちらも同じくらいの成績なのですが、
過去の10年データでは、
前走G2組は単勝回収率200%と、
魅力的な数字でした。
条件が当てはまれば、
積極的に狙っていきたいですね。
秋の女王はどの馬になるのでしょうか?
2年連続で10万馬券も出ているので、
今年も狙っていきたいですね。
以上、エリザベス女王杯の10年データ考察でした。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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