『マイルチャンピオンシップのデータ考察』西城つよし
おはようございます。
今回は明日行われる第35回マイルチャンピオンシップの、
10年データを調べてみました。
秋の最強マイラーが決まる1戦なので、
非常に楽しみですよね。
10年間の成績を振り返ると、
1番人気の好走率が高くないので、
高配当も期待しつつ当てにいきましょう。
ではまずは当日人気別成績。
1番人気
【1-3-2-4】
2番人気
【1-3-1-5】
3番人気
【1-2-0-7】
4番人気
【4-0-1-5】
5番人気
【1-0-1-8】
6~9番人気
【1-0-4-35】
10番人気以下
【1-2-1-85】
馬券の半分以上が5番人気いないですね。
とくにこの中での注目は、
1番勝率の高い4番人気。
ここを覚えておけば当日悩んでしまったときに、
役に立つかもしれません。
次に年齢別成績。
3歳【1-0-2-30】
4歳【3-5-3-22】
5歳【4-4-4-47】
6歳【1-1-1-32】
ここでの注目は勝率9.1%、連対率24.2%、複勝率33.3%と、
1番良い成績を挙げている4歳馬。
今年も有力な4歳馬がいますので、
ぜひ狙っていきたいですね。
最後に前走着順別成績。
1着
【4-4-6-18】
2着
【1-3-0-16】
3着
【1-1-2-11】
4着
【0-0-0-14】
5着
【1-0-2-13】
6~9着
【3-2-0-37】
10着以下
【0-0-0-40】
データを見る限り、
押さえておきたいのが前走の勝ち馬。
勝率12.5%、連対率25.0%、複勝率43.8%と、
かなりの好成績。
注意したいのが前走の6~9着だった馬。
以外に好走しているので、
ここはポイントになるかもしれません。
そして前走で10着以下の馬たちは消しても良いので、
少し絞り込みやすいデータになったのではないでしょうか。
しっかりとデータを用いて隠れている実力馬を見極め、
高配当を狙っていきましょう。
以上、マイルチャンピオンシップの10年データ考察でした。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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