『朝日杯フューチュリティS2018のデータ考察』西城つよし
おはようございます。
今回は明日行われる第70回朝日杯フューチュリティSの、
10年データを調べてみました。
昨年は固い決着になりましたが、
過去にはリッチ馬券も出ているので、
しっかりとデータ分析していきましょう。
ではまずは前走着順別データ。
1着
【10-5-7-60】
2着
【0-3-2-22】
3着
【0-0-1-7】
4着
【0-1-0-8】
5着
【0-0-0-7】
6~9着
【0-1-0-22】
10着以下
【0-0-0-8】
文句なしで前走勝ち馬が、
その勢いのまま勝利しているのが分かります。
やはり2歳馬重賞だけあって、
固い決着になりがちなのかもしれませんね。
次に前走場所別データ。
福島【0-0-0-8】
新潟【2-0-1-0】
東京【7-8-6-61】
京都【1-2-1-43】
阪神【0-0-2-9】
地方【0-0-0-3】
東京競馬場を走ってきた馬の勝利が多いですが、
注目は新潟競馬場を走ってきた馬ですよね。
母数は少ないですが、
過去10年データでは3頭とも馬券に絡んでいます。
この2つだけのデータですと、
前走新潟競馬場を走った勝ち馬は、
軸に考えて組み立てたほうが良いのかもしれません。
最後に当日人気別データ。
1番人気
【4-2-1-3】
2番人気
【2-1-2-5】
3番人気
【0-1-2-7】
4番人気
【1-2-0-7】
5番人気
【1-1-2-6】
6~9番人気
【2-2-1-35】
10番人気以下
【0-1-2-71】
- 2番人気は流石の好成績で、
6番人気以降も馬券に絡んでいるので、
他の条件と組み合わせながら、
予想していきたいですね。
来春のクラシック戦線を占う大事な2歳馬G1は、
実力のある馬が勝ってきたレースなので、
今回も好レースに期待ができます。
私たちもこの好レースをしっかりとデータを用いて予想し、
当てにいきましょう、
以上、朝日杯フューチュリティSの10年データ考察でした。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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