『有馬記念2018のデータ考察』西城つよし
おはようございます。
今回は明日行われる第63回有馬記念の、
10年データを調べてみました。
いよいよ明日は年末のビッグレースである有馬記念ですね。
今年の注目は、
やはり障害の絶対王者であるオジュウチョウサンの出走ではないでしょうか。
このレースでは各馬の知名度で、
オッズに差が出てしまいがちなので、
しっかりデータを用いて好走馬を選定したいところです。
まずは当日人気別データ。
1番人気
【6-2-1-1】
2番人気
【2-1-2-5】
3番人気
【0-0-2-8】
4番人気
【1-1-1-7】
5番人気
【0-1-0-9】
6~9番人気
【1-3-1-35】
10番人気以下
【0-2-3-59】
1番人気の複勝率がなんと90%で、
勝率も60%とまず馬券の中心にしなければいけないデータです。
2番人気の複勝率も50%と高い数字なので、
他のデータも用いながら、
他の穴馬も探していきたいところですね。
次に前走着順別データ。
1着
【4-2-3-24】
2着
【2-1-0-12】
3着
【2-2-1-13】
4着
【1-0-1-10】
5着
【0-1-2-5】
6~9着
【1-2-0-28】
10着以下
【0-2-3-31】
狙うとしたら前走5着まででしょうか?
前走6着以下で馬券に絡んだ騎手は、
4回が外国人騎手なので、
ここをどう判断するかも大事ですね。
ちなみに他の4回の日本人騎手は、
岩田、福永、池添、川田騎手でした。
最後に年齢別データ。
3歳【4-2-2-23】
4歳【2-5-2-31】
5歳【4-2-4-37】
6歳【0-0-0-17】
7歳【0-1-1-10】
8歳【0-0-1-4】
有馬記念を制した馬の年齢は、
3歳~5歳なので軸はわかめの馬ということになります。
その中でも特に勝率が高いのが3歳馬なので、
ここも注目ポイント。
そして7歳以上のベテラン勢は、
勝ちこそないものの複勝率まずまずなので、
他の条件を見ながら判断が必要かもしれませんね。
今年の有馬記念は最初にもお伝えしましたが、
やはり注目はオジュウチョウサン。
データを取る前例がないものばかりなので、
この馬をどう判断するかもポイントになりそうです。
皆さまのご武運を祈っております。
以上、有馬記念の10年データ考察でした。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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