『競馬はデータで勝ち切る！京都金杯』後藤博

今日から2017年の長くて短い競馬開催がスタート!!

とは言っても有馬記念から10日間しか空いていないのですが何だか
長く感じたのは私だけではないはず(笑)

今日は名物レース、東西で金杯。

ベタですが金杯で乾杯!! なのか、完敗(涙)なのかは当たり前ですが天国と地獄の
差があるので頑張っていきましょう。

両方ともハンデ戦ですが、まずどっちの金杯が攻略しやすいか？

過去傾向から探ると中山金杯はトップハンデ馬の成績はそんなに悪くない、
高齢馬の活躍が目立つ。

京都金杯は4歳馬の活躍が目立ちトップハンデ馬の成績は不振。

京都金杯の方が攻略しやすいので中山金杯はパスする事にします。

京都金杯は芝　1600M、マイルCSと同じ舞台ですがレース内容は
まるっきり違っていてマイルCSは差しが充分届くけど京都金杯は
4角を3番手以内で回って来た馬が過去10年間で6勝と先行馬が
有利。

もう一つ特徴があってこのレースは内枠が圧倒的に有利。

1枠
勝率 15%　連対率 25%　複勝率 35%
単勝回収率 128%　複勝回収率 90%

毎年勝ち馬は4枠以内から出ていて外枠は絶望的なデータで7枠、8枠は
過去10年間で0勝。

血統はお馴染みのディープ産駒が絶好。

勝率 18%　連対率 46%　複勝率 46%
単勝回収率 124%　複勝回収率 99%

今年の候補はフェイロですが年齢でアウト。

人気面を見ると1番人気の勝率は悪いが3着以内に来る確率は高い感じ。

勝率 10%　連対率 40%　複勝率 40%

1番人気の勝率が悪いのはハンデ戦らしくハンディキャッパーとしては
いい仕事をしている事になりますね。

狙いは7番人気位まで狙えて具体的な単勝オッズだと、それでも
人気が割るからか穴でも15倍辺りでの決着が多く極端な穴狙いは
避けたほうが良さそう。

ここまでトップハンデ馬は不振、高齢馬は不振、先行馬が有利、
内枠が有利、1番人気の勝率が悪い等をお伝えしました。

競馬の醍醐味は己の決断力にあるので後はあなたの馬券力を活かせば
今年の京都金杯は的中出来るでしょう。

新年最初の重賞を気持ちよく当てて是非祝杯を上げてください。

★後藤博　本日の狙い

京都 11R 1 ブラックスピネル
京都 11R 12 ミッキージョイ

投稿者プロフィール

後藤博

会社の同僚に誘われて2010年の有馬記念で馬券デビュー。馬券は不的中もゴール前の興奮に魅了され競馬の研究に没頭するようになる。その後は大きな馬券を狙い続けて負けてばかりだったが、あることをキッカケに騎手データを重視して馬券を買うようにしたら急激に馬券収支が向上。トップジョッキーが良い馬に騎乗した時を狙う撃ちにするスタイルで、高確率で馬券を的中させ続けている。