『競馬はデータで勝ち切る!ターコイズS』後藤博

 

今週のG1は3最牡馬、朝日FT 阪神・芝・1600M。

今年の秋G1も大詰め、年間でもほぼ4コーナーに差し掛かったところで
競馬ファンの中には本当の勝負はここからだー!!汗と、息巻いている方も
いるかもしれませんね。

その前に今日の土曜重賞は第3回ターコイズS 中山・芝・1600M戦
ハンデ・牝馬限定。

・・・まぁ荒れる事を前提に話を進めるのが妥当なレースですね(笑)

重賞になってから歴史も浅くデータで紐を解くには少々厳しいので
過去傾向から探っていく事にします。

中山競馬場はあなたもご存知の通りトリッキーなコースで芝は全体的に内枠が
有利で当然外枠が不利。

今回の1600M戦も内枠が有利ですが最内枠の1枠はコース形態の影響か
成績がとても非常に悪くほとんど馬券には絡んでいなく要注意でしょう。

狙うべきは2枠から4枠までが絶好。

人気面を見ると下級条件は荒れる傾向も出ていますがクラスが上がり1000万条件
以上になってくると上位人気は安定してきますが今回はハンデ戦なので割引が
必要でしょう。

年齢は基本通り3歳から5歳までを狙うべきで今年は6歳馬が3頭出走しますが
データ的には絶望的。

騎手では戸崎騎手がこのコースは断然の成績を残しています。

勝率 17.3% 連対率 34.0% 複勝率 43.6%
単勝回収率 78% 複勝回収率 84%

血統面で言うとディープ産駒と言いたいところですがこのコースはイマイチで
他の種牡馬も強調面がなく血統で傾向は探りにくい感じ。

ステップ別だと前走G1経由が好走の期待を持てそうな気配あり。

5-5-2-19/31
勝率 16.1% 連対率 32.3% 複勝率 38.7%

該当するのが3頭でこの中から本命を選ぶと当然下記の馬になり
枠順で選ぶ穴馬は下記の馬になります。

後藤博ターコイズSの狙い

12 ラビットラン

7 フロンティアクイーン

以上になります。

投稿者プロフィール

後藤博
後藤博
会社の同僚に誘われて2010年の有馬記念で馬券デビュー。馬券は不的中もゴール前の興奮に魅了され競馬の研究に没頭するようになる。その後は大きな馬券を狙い続けて負けてばかりだったが、あることをキッカケに騎手データを重視して馬券を買うようにしたら急激に馬券収支が向上。トップジョッキーが良い馬に騎乗した時を狙う撃ちにするスタイルで、高確率で馬券を的中させ続けている。

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