『桜花賞2019のデータ考察』西城つよし
おはようございます。
今回は明日行われる第79回桜花賞の、
10年データを調べてみました。
牝馬三冠における最初のレース、
桜花賞がいよいよ始まります。
今回ダントツ人気のダノンファンタジーがいますが、
しっかりデータ分析をし、
伏兵馬を見抜きたい所ですよね。
まずは当日人気別データ
1番人気
【3-2-1-4】
2番人気
【3-4-0―3】
3番人気
【1-2-2-5】
4番人気
【0-1-1-8】
5番人気
【1-0-2-7】
6~9番人気
【2-1-2-35】
10番人気以下
【0-0-2-86】
1番人気馬が、
特別良いというわけではなさそうです。
もちろん注目しないわけにはいきませんが、
過信しすぎるのも注意が必要かもしれません。
そして当日人気で注目してほしいところは、
10番人気以下で馬券に絡んでいる2頭。
なんと2頭とも福永騎手なのです。
頭の片隅において予想を組み立てても良いかもしれませんねん。
次に馬体重別データ。
~399kg
【0-0-0-2】
400~419kg
【0-1-0-10】
420~439kg
【0-4-2-33】
440~459kg
【3-1-4-52】
460~479kg
【4-1-3-31】
480~499kg
【3-3-1-17】
500kg
【0-0-0-3】
小型馬、大型馬は難しく、
460~499kg範囲の身体が出来ている馬の、
好走率が高いのが分かります。
やはりビッグレースだけに、
状態の良い馬が好走してくる感じですね。
最後に前走着順別データ。
1着
【4-7-3-36】
2着
【3-0-2-33】
3着
【2-1-2-16】
4着
【1-0-0-8】
5着
【0-0-1-8】
6~9着
【0-1-2-22】
10着以下
【0-1-0-25】
勝ち馬は前走4着までとういう結果に。
勝率はほぼ同じくらいでしたが、
前走2着馬、3着馬の単勝回収率が100%を超えていましたので、
ここは注目していきたい所です。
ここも踏まえ馬券の中心はやはり、
前走で馬券になっている馬たちではないでしょうか。
さてさて、いよいよ3歳クラシックの開幕です。
その第1弾になる桜花賞。
昨年末に阪神JFを制したダノンファンタジーが、
人気の中心になりそうですが、
手強いメンバーが多くいるので、
決して安泰ではありませんね。
中々、困難な予想にはなりますが、
データを駆使し楽しみながら的中できるよう頑張りましょう。
それではまた。
投稿者プロフィール
-
多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
最新の投稿
- レース考察2024年1月4日『フェアリーS2024のレース考察』西城つよし
- レース考察2023年12月20日『有馬記念2023のレース考察』西城つよし
- レース考察2023年12月15日『朝日杯フューチュリティS2023のレース考察』西城つよし
- レース考察2023年12月6日『阪神ジュベナイルフィリーズ2023のレース考察』西城つよし
ジョッキーブースター
とにかく勝てない…
毎週買い方が違う…
自分の馬券に迷いが生じている!
あなたの悩みを、これで一発解決!
これらの悩みを「JOCKY-BOOSTER」は解決します。
競馬は(馬7:騎手3)と言われているのをご存じでしょうか?
レースの結果は、馬の実力が7割で、騎手の実力が3割という意味。
しかし3221勝中、リーディング30位までの30名で、2213勝を独占。
確率にすると68%になります。
残りの100名ほどの騎手で、残りの32%の勝ち星を分け合っている。
さすがに(馬3:騎手7)とまでは言いませんが、
(馬5:騎手5)
現代の競馬は、これくらいの比率で成り立っているケースもあります。
馬の能力が足りない部分を、騎手がフォロー。
状況が目まぐるしく変化する競馬のレースでは、騎手の能力は重要なのです。
これについては、あなたも否定することが出来ないでしょう。
JOCKY-BOOSTERは、騎手能力をとことん研究したロジックを搭載しています!