『第30回 (指定交流) 東京スプリント(JpnIII) 予想』斉藤イサオ

トゥインクルレース開幕週は2日続けて重賞レースが組まれており、開催3日目はDG競争の東京スプリントが行われます。
現在の条件でレースが行われるようになって11回目、過去10年でJRA9勝、地方1勝とJRA優勢のレースとなっています。
推奨馬は3頭になります。

 

  • 4枠8番キタサンミカヅキ
    ここ3走はJRAで出走していますが、昨年の同レース2着、同条件で秋に行われている東京盃を勝利しており大井1200mは6戦して4勝、2着1回と相性の良い条件に戻ります。JRA所属馬と比較しても実績面で見劣りもなく昨年のJBCスプリントも3着に入るなど短距離路線での実力は上位にあると言って良く、地方所属馬ですが勝ち負けを最も期待する馬として同馬を推奨します。
  • 6枠12番ホウショウナウ
    昨年のユニコーンステークスの4着馬で、昨年の秋以降4戦して3勝、3着1回と全て馬券圏内に入っています。またデビューから1400m以下のレースではまだ負けたこともなく高い短距離適性を持っているのだと思います。ヒロシゲゴールド同様地方でのレースは初めてですが、上位争いが可能と思い、同馬を推奨馬の1頭として上げます。
  • 4枠7番ヒロシゲゴールド
    4走前から脚質転換を行い逃げて1200mを3連勝と勢い十分で重賞初挑戦となります。今回の出走メンバーには強力な同型馬もおらず楽に逃げることも可能で展開も向くのではないかと思います。重賞初挑戦、地方でのレースもホウショウナウ同様今回が初めてですが、同馬の勢いを買って4連勝を期待して推奨馬の1頭として上げます。

 

鞍上も含めて注目を集めているコパノキッキング、前走勝利しているアシャカダイキは相手として、アクティブミノル、ショコラブランは穴狙いの地方馬として押えておきたいです。

投稿者プロフィール

斉藤イサオ
斉藤イサオ
常識にとらわれない南関コンピ職人
南関コンピをベースに、過去のレース傾向、騎手の成績、持ち時計などのファクターを駆使して予想を組み立てる職人。馬券は本命重視で、過去データの扱いに長けている。

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