『皐月賞2019のデータ考察』西城つよし

 

おはようございます。

 

今回は明日行われる第79回皐月賞の、

10年データを調べてみました。

 

いよいよクラシック三冠の開幕戦です。

 

過去10年の中で1番人気が勝利したのは2度だけなので、

しっかりデータ分析をし、

好走馬を見抜いていきましょう。

 

 

まずはその当日人気別データ

 

1番人気

【2-2-1-5】

2番人気

【1-3-0―6】

3番人気

【2-1-2-5】

4番人気

【2-1-2-5】

5番人気

【0-0-0-10】

6~9番人気

【3-3-3-31】

10番人気以下

【0-0-2-28】

 

冒頭でも書かせていただきましたが、

皐月賞の1番人気は過去10年で2度しか勝利がありません。

 

当日人気別データを見ると、

6~9番人気もしっかりと優勝しているので、

ここは注目していきたい所。

 

 

次に前走着順別データ。

1着

【8-5-4-52】

2着

【2-3-2-26】

3着

【0-0-2-21】

4着

【0-2-0-8】

5着

【0-0-0-6】

6~9着

【0-0-2-21】

10着以下

【0-0-0-11】

 

ここは圧倒的に前走の勝ち馬の成績が良いので、

前走の1着馬は注目しないわけにはいかないですね。

 

他の条件次第ではありますが、

高配当のカギは、

前走4着~9着だった馬になるでしょう。

 

 

次は前走距離別データ。

 

同距離

【1-8-6-56】

今回延長

【9-2-4-76】

今回短縮

【0-0-0-13】

 

これは面白いデータではないでしょうか。

 

いくら好走していても今回距離短縮している馬は、

過去10年で1度も馬券に絡んでいません。

 

掲示板に入ったのも13頭中2頭のみなので、

なかなか厳しいデータになりましたね。

 

 

最後にキャリア別データ。

 

3~5戦

【8-10-9-85】

6~10戦

【2-0-1-57】

 

こちらも絞り込める内容になったのではないでしょうか。

 

キャリアが今まで3~5戦の馬のほうが、

明らかに成績が良いです。

 

レベルの高いレースだけに、

まだあまりエンジンを多く使っていない馬のほうが、

好走傾向にある感じなのかもしれませんね。

 

 

1番人気が4年連続で連対なしなだけに、

今年も荒れるレースになるのか注目が集まります。

 

それだけに、難しい予想にはなりますが、

しっかりデータを紐解き好走馬を見極め、

的中させたい所ですね。

 

今週末は中山GJに、

オジュウチョウサンも出走しますので、

さらに盛り上がる週末を満喫しましょう。

 

それではまた。

投稿者プロフィール

西城つよし
西城つよし
多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。

ジョッキーブースター

6つのキャッシュポイントでしっかりとリターンを稼ぐ!
とにかく勝てない…
毎週買い方が違う…
自分の馬券に迷いが生じている!
あなたの悩みを、これで一発解決!
これらの悩みを「JOCKY-BOOSTER」は解決します。
競馬は(馬7:騎手3)と言われているのをご存じでしょうか?
レースの結果は、馬の実力が7割で、騎手の実力が3割という意味。
しかし3221勝中、リーディング30位までの30名で、2213勝を独占。
確率にすると68%になります。
残りの100名ほどの騎手で、残りの32%の勝ち星を分け合っている。
さすがに(馬3:騎手7)とまでは言いませんが、
(馬5:騎手5)
現代の競馬は、これくらいの比率で成り立っているケースもあります。
馬の能力が足りない部分を、騎手がフォロー。
状況が目まぐるしく変化する競馬のレースでは、騎手の能力は重要なのです。
これについては、あなたも否定することが出来ないでしょう。
JOCKY-BOOSTERは、騎手能力をとことん研究したロジックを搭載しています!