『オークス2019のデータ考察』西城つよし
おはようございます。
今回は明日行われる第80回優駿牝馬(オークス)の、
10年データを調べてみました。
固い決着になる傾向が強いオークスではありますが、
2013年のレースでは9番人気だったメイショウマンボが勝利するなど、
リッチ馬券になる確率も大いに秘めているので、
しっかりデータ分析をし予想していきたいところですね。
まずは前走場所別データ
東京【1-4-4-64】
中山【0-0-1-7】
京都【0-0-0-7】
阪神【10-5-5-68】
前走場所別データでは、
圧倒的に阪神を使ってきた馬が好成績を収めていますので、
間違いなく馬券の中心は前走桜花賞組になりそうですね。
次にキャリア(戦数)別データ。
3戦
【0-1-1-8】
4戦
【4-3-3-23】
5戦
【4-4―2-23】
6戦
【2-0-1-30】
7戦
【0-1-3-25】
8戦
【1-0-0-13】
9戦、10戦
【0-0-0-15】
10年データでは、
好走率が高いのが前走までで4戦、5戦目の馬ということになりました。
母数は少ないですがキャリアの浅い前走までで3戦目の馬の複勝率も良かったのと、
キャリア8戦だった馬の単勝回収値が265%と高いので、
1発に期待するのであればと言ったところ。
最後に脚質別データ。
逃げ
【0-1-0-9】
先行
【1-2-1-32】
差し
【7-4-9-64】
追込
【3-2-0-42】
このレースでは前走成績を見ても差しの脚質をもつ馬の好走率が高いことから、
差し馬中心に組み立てたいところ。
2400mと長距離なので、
直線に備えられる脚質をもつ馬が有利になるようですね。
前走の上り3ハロンも意識しながら、
予想していくのが的中のカギでしょうか。
さていよいよ3歳牝馬の頂点を決めるオークスが始まろうとしていますね。
有力馬が揃い混戦ムードであるだけに、
もしかしたら高配当もあるかもしれませんので、
データ分析から好走馬を見抜いていきましょう。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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