『七夕賞2019のデータ考察』西城つよし

 

おはようございます。

 

今回は明日行われる第55回七夕賞の、

10年データを調べてみました。

 

サマー2000シリーズの開幕戦になる七夕賞。

 

荒れることが多い夏競馬ということで、

七夕賞も昨年、256万馬券が出ている通り、

超リッチ馬券に巡り合えるチャンスになっています。

 

しっかり過去データを紐解き、

好走傾向にある穴馬を見極めていきましょう。

 

 

まずは前走着順別データ。

 

1着

【1-1-3-11】

2着

【2-0-1-11】

3着

【0-2-0-5】

4着

【2-1-1-3】

5着

【1-0-0-6】

6~9着

【1-2-4-36】

10着以下

【3-4-2-50】

 

荒れる夏競馬なだけに前走10着以下で大敗した馬が3勝を挙げ、

回収率も高い魅力的なデータになりましたので、

注目したいところではありますね。

 

前走1着~4着の複勝率も高い数字で、

特に前走4着馬はさらに期待できるデータになっています。

 

ここも押さえておきたいポイントになりそうです。

 

 

次に前走場所別データ。

 

福島

【1-2-3-12】

新潟

【0-2-0-7】

東京

【3-2-6-48】

中山

【1-0-0-11】

中京

【0-0-0-2】

京都

【1-0-0-12】

阪神

【4-3-2-27】

 

過去10年データでは前走阪神を使ってきた馬たちの成績が、

頭1つ抜けているデータとなりました。

 

単勝回収率375%、複勝回収率128%というのも魅力的なデータですね。

 

 

最後に当日人気別データ。

 

1番人気

【3-1-2-4】

2番人気

【1-1-2-6】

3番人気

【1-0-0-9】

4番人気

【0-2-1-7】

5番人気

【1-2-0-7】

6~9番人気

【1-3-2-34】

10番人気以下

【3-1-4-55】

 

荒れることが多い夏競馬ではありますが、

1番人気はしっかり結果も残していて、

単勝回収率、複勝回収率も100%超えているデータに。

 

そして注目したい10番人気以下は、

過去10年で8頭馬券に絡んでいるので、

穴馬が潜んでいる確率が非常に高そうです。

 

今年も超リッチ馬券が出るかもしれない七夕賞。

 

期待をこめながら、

七夕日のこのレースを楽しみましょう。

 

それではまた。

 

 

投稿者プロフィール

西城つよし
西城つよし
多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。

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