『函館記念2019のデータ考察』西城つよし
おはようございます。
今回は明日行われる第55回農林水産省典函館記念の、
10年データを調べてみました。
過去10年で8回10万オーバーの馬券が出ているので、
今回もデータを使い、
リッチ馬券をモノにしたいところですね。
それでは札幌で行われた2009年を除く9レース分で、
分析を開始していきましょう。
まずは前走着順別データ。
1着
【2-0-1-15】
2着
【1-0-1-5】
3着
【2-2-1-9】
4着
【1-0-0-10】
5着
【2-1-0-6】
6~9着
【1-4-2-28】
10着以下
【0-2-4-42】
前走の勝ち馬は、
多少寂しい成績になっているのが分かります。
反対に前走で10着以下の馬は、
6頭馬券に絡んでいますので、
ここは注目したいところになりそうです。
次に枠順別データ。
1枠【0-1-2-14】
2枠【3-3-1-11】
3枠【3-0-0-15】
4枠【2-2-1-13】
5枠【0-1-1-16】
6枠【1-1-0-16】
7枠【0-1-1-16】
8枠【0-0-3-15】
データを見る限りでも分かるように、
真ん中より内に入った馬が好走しているのが分かります。
内枠に入った伏兵馬を見極められれば、
リッチ馬券に近づきそうですね。
最後に年齢別データ。
3歳
【0-0-1-2】
4歳
【1-3-0-8】
5歳
【3-0-4-28】
6歳
【2-1-3-38】
7歳
【2-3-0-20】
8歳
【1-1-1-11】
データを見ると7歳以上の馬が、
6歳以下の馬に負けないくらい好走しているのと。
若い馬の複勝率が全体を見ても頭1つ抜けているので、
ここを組み合わせてリッチ馬券を狙っていきたいですね。
年齢を重ねた馬は人気が落ちるので、
好走しそうな高齢馬を見極めることが、
このレースでは重要になりそうです。
昨年まで4年連続で2桁人気の超穴馬が馬券に絡んでいるように、
波乱傾向の強いレース。
1番人気もアテにならなそうなので、
今年も伏兵馬を見極め、
レースを楽しみましょう。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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