『ローズS2019のデータ考察』西城つよし
おはようございます。
今回は明日行われる第37回関西テレビ放送賞ローズSの、
10年データを調べてみました。
このレースは秋華賞に向けた大事なトライアルレースで、
10万オーバーの配当が過去10年で7回も出ているだけに、
しっかりデータ分析をし、
好走馬を見極めていきたいところです。
まずは前走着順別データ。
1着
【5-5-3-40】
2着
【0-3-1-8】
3着
【2-0-1-8】
4着
【2-0-2-6】
5着
【0-0-1-7】
6~9着
【0-1―1-26】
10着以下
【1-1-1-27】
やはり、前走で掲示板に入っている馬は、
その勢いのまま好走しているのが分かります。
ただリッチ馬券を狙ううえで重要なのが、
前走で掲示板を外しはしたが、
馬券に絡んできた馬たち。
前走で結果を残してきた馬を中心にし、
他の条件を見ながら、
前回、凡走してしまった馬にも注目したいところです。
次に前走場所別データ。
札幌
【1-0-3-13】
新潟
【0-1-2-6】
東京
【8-5-2-46】
中京
【1-0-1-3】
小倉
【0-3-2-23】
母数は少ないですが前走中京を使ってきた馬の好走率が良くて、
その次は東京コースを走った馬でしたので、
基本的にはここを中心に予想を組み立てたいところですね。
最後に当日人気別データ。
1番人気
【4-2-0-4】
2番人気
【1-2-1-6】
3番人気
【0-0-2-8】
4番人気
【1-0-0-9】
5番人気
【2-0-1-7】
6~9番人気
【2-3-3-32】
10番人気以下
【0-3-3-58】
勝ち馬の8割が5番人気の以内から出ていました。
その中でも1番人気は複勝率60%と、
馬券には絡んできそうなデータですので、
1番人気を絡めた予想がベターかもしれません。
今年は出頭数も少ないので、
しっかりデータ分析をし、
的中させたいところですね。
ちなみに先週はセントウルSとオータムHを、
しっかり的中できましたので、
今週末もしっかり的中できるように、
好走馬を見極めていきたいとおもいます。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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