『スプリンターズS2019のデータ考察』西城つよし
おはようございます。
今回は明日行われる第53回スプリンターズSの、
10年データを調べてみました。
G1シーズンの開幕を告げるレースが、
いよいよ始まります。
今年は好メンバーが揃っていますが、
昨年の20万馬券のこともありますので、
しっかりデータを駆使し伏兵馬を見極めていきましょうね。
まずは前走着順別データ。
1着
【3-2-3-21】
2着
【2-2-0-14】
3着
【1-1-0-8】
4着
【1-1-2-10】
5着
【0-0-2-10】
6~9着
【0-0―2-29】
10着以下
【2-2-0-22】
中山開催だった9年分のデータを見る限り、
前走で掲示板に入っている馬はそれなりに好走している感じですね。
重要なのが前走で掲示板を外した馬も、
馬券の2割程度占めていることから、
該当する馬には注意が必要になります。
次に前走レース別データ。
セントウルS
【5-4-4-41】
キーンランドC
【1-2-2-32】
安田記念
【1-1-0-6】
ヴィクトリアマイル
【0-1-0-0】
前哨戦だったセントウルSを戦ってきた馬が、
好成績を残しています。
馬券の中心は、
ここからになりそうですね。
最後に枠順別データ。
1枠
【1-1-1-15】
2枠
【0-2-3-13】
3枠
【0-0-3-15】
4枠
【3-1-0-14】
5枠
【2-2-0-13】
6枠
【0-0-1-17】
7枠
【2-2-1-12】
8枠
【1-1-0-16】
内枠も馬券には絡んでいますが、
基本的には4枠から外の枠順のほうが好走率が高く、
ここ2年は4枠発走の馬が勝利しているので注目ですね。
トップスプリンターが集う当レースでは、
上位人気が比較的強い傾向にはあるが、
時にヒモが荒れて波乱の起こることもあるだけに、
掴みどころのないレースとなっています。
それだけに人気馬+穴馬の組み合わせがセオリーとなるでしょう。
9月ラストの競馬も楽しんでいきましょうね。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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