『菊花賞2019のデータ考察』西城つよし
おはようございます。
今回は明日行われる菊花賞の、
10年データを調べてみました。
最も強い馬が勝つと言われている菊花賞。
このレースはG1の割に荒れやすく、
高配当にも期待できるレースです。
すんなりとは決まらないことが多いだけに、
データを駆使し、
好走馬を見極めましょう。
まずは前走着順別データ。
1着
【6-1-6-42】
2着
【2-5-1-17】
3着
【2-3-1-14】
4着
【0-0-1-13】
5着
【0-0-1-12】
6~9着
【0-1-0-31】
10着以下
【0-0-0-20】
前走で馬券になっている馬が、
そのままの勢いで好走していますね。
ただその中でも、
前走勝ち馬よりも3着馬のほうが好走率は高く、
単勝、複勝回収値も100%を超えているので、
狙い目ポイントになるかもしれません。
次に前走場所別データ。
札幌
【0-1-1-11】
福島
【1-0-0-0】
新潟
【0-0-2-10】
東京
【0-0-0-3】
中山
【1-3-1-50】
京都
【0-0-0-6】
阪神
【8-6-6-67】
前走で阪神競馬場で行われた神戸新聞杯を使ってきた馬が、
かなり安定した成績を残しているので、
馬券の中心はここから見つけたいところですね。
最後に枠順別データ。
1枠
【3-0-0-5】
2枠
【2-1-0-6】
3枠
【1-0-0-9】
4枠
【0-0-0-10】
5枠
【0-2-1-11】
6枠
【0-1-2-2】
7枠
【2-2-2-9】
8枠
【0-0-1-15】
内枠、外枠ともに好走率が高く、
中枠はあまり期待できない数字となりました。
特に1枠は単勝回収値300%越え、複勝回収値でも123%と、
興味深い数字ですね。
令和の秋競馬が開幕した中で、
3歳クラシック最後のレースである菊花賞が、
いよいよ始まります。
今回は天皇賞(秋)に向かう馬や、
怪我で引退してしまった馬がいて、
予想も難しくなり、
まさに競馬ファン注目の一戦となりそうですね。
大波乱も期待できそうなので、
クールに予想し菊花賞を楽しみましょう。
それではまた。
投稿者プロフィール
-
多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
最新の投稿
- レース考察2024年1月4日『フェアリーS2024のレース考察』西城つよし
- レース考察2023年12月20日『有馬記念2023のレース考察』西城つよし
- レース考察2023年12月15日『朝日杯フューチュリティS2023のレース考察』西城つよし
- レース考察2023年12月6日『阪神ジュベナイルフィリーズ2023のレース考察』西城つよし
ジョッキーブースター
とにかく勝てない…
毎週買い方が違う…
自分の馬券に迷いが生じている!
あなたの悩みを、これで一発解決!
これらの悩みを「JOCKY-BOOSTER」は解決します。
競馬は(馬7:騎手3)と言われているのをご存じでしょうか?
レースの結果は、馬の実力が7割で、騎手の実力が3割という意味。
しかし3221勝中、リーディング30位までの30名で、2213勝を独占。
確率にすると68%になります。
残りの100名ほどの騎手で、残りの32%の勝ち星を分け合っている。
さすがに(馬3:騎手7)とまでは言いませんが、
(馬5:騎手5)
現代の競馬は、これくらいの比率で成り立っているケースもあります。
馬の能力が足りない部分を、騎手がフォロー。
状況が目まぐるしく変化する競馬のレースでは、騎手の能力は重要なのです。
これについては、あなたも否定することが出来ないでしょう。
JOCKY-BOOSTERは、騎手能力をとことん研究したロジックを搭載しています!