『マイルチャンピオンシップ2019のデータ考察』西城つよし
おはようございます。
今回は明日行われるマイルチャンピオンシップの、
10年データを調べてみました。
秋のマイル王を決める熱戦が、
いよいよ始まりますね。
G1ウイナーが5頭出走予定で、
その馬たち同等の評価を受けている馬もいるので、
非常に難しい１戦になりそうです。
今回もしっかりデータ分析し、
好走馬を見極めていきましょう。
まずは前走着順別データ。
1着
【３－３－６－２０】
2着
【２－３－０－１５】
3着
【１－１－２－１１】
4着
【０－０－１－１３】
5着
【１－１－１－１３】
6～9着
【３－２－０－３７】
10着以下
【０－０－０－４０】
まずは前走１０着以下の馬たちは馬券になっていませんので、
切っても良さそうですね。
前走で馬券になっている馬の好走率は高く、
特に前走勝ち馬の複勝率は頭１つ抜けていますので、
ここを中心に予想を組み立てていくのが無難かもしれません。
次に年齢別データ。
3歳
【２－０－２－３１】
4歳
【３－６―４－２３】
5歳
【３－３－３－４９】
6歳
【１－１－１－３０】
７歳
【０－０－０－１２】
８歳
【１－０－０－４】
好走率で見たら、
馬券の中心は４歳馬。
６歳を超えると成績がガクッと落ちています。
１０年前に当時８歳馬だったカンパニーが勝利していますが、
高齢馬で活躍したのは唯一この馬だけです。
このレースではカンパニーは１番人気でしたので、
高齢馬を予想する場合は注意しましょう。
最後に当日人気別データ。
1番人気
【１－２－２－５】
2番人気
【１－３－１－５】
3番人気
【１－３－０－６】
4番人気
【３－０－２－５】
5番人気
【２－０－１－７】
6~9番人気
【１－０－４－３５】
10番人気以下
【１－２―０－８６】
上位１~３番人気より、
４．５番人気のほうが好走していますね。
１０番人気以下で馬券になった馬は、
４．５歳馬ですので、
人気がない馬を狙うときは覚えていた方がよいかもしれません。
秋の京都のG1最終戦は、
楽しみなメンバーが揃っていますので、
この目で秋のマイル王を見届けましょう。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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