『阪神ジュベナイルフィリーズ2019のデータ考察』西城つよし
おはようございます。
今回は明日行われる阪神ジュベナイルフィリーズの、
10年データを調べてみました。
固い決着の多いレースではありますが、
2歳馬にとって最初のG1レースなだけに、
非常に楽しみなレースですよね。
今回も下馬評に翻弄されることなく、
しっかりデータ分析を用いて、
好走馬を見極めていきましょう。
まずは前走着順別データ。
1着
【8-6-5-74】
2着
【2-2-3-15】
3着
【0-1-1-6】
4着
【0-0-1-14】
5着
【0-1-0-7】
6~9着
【0-0-0-23】
10着以下
【0-0-0-11】
10年データを見る限り、
前走で掲示板を外した馬は1頭も馬券にはなっていませんでしたので、
今回もよほどの理由がないかぎり期待はできません。
やはり基本的には、
前走で馬券になっている馬からがベターですね。
次に間隔別データ。
連闘
【0-0-0-0】
2週
【0-1―0-19】
3週
【1-0-1-25】
4週
【3-1-1-19】
5~9週
【5-7-7-71】
10~25週
【1-1-1-16】
好走率で頭1つ抜けているのが、
前走から4週の間隔が空いている馬でした。
ゆったりローテのほうが好走しているので、
前走間隔は要チェックしておきましょう。
最後に当日人気別データ。
1番人気
【4-1-1-4】
2番人気
【2-3-0-5】
3番人気
【0-1-2-7】
4番人気
【1-1-3-5】
5番人気
【3-1-0-6】
6~9番人気
【0-2-1-87】
10番人気以下
【0-2―1-87】
当日人気上位は、
見立て通り好走していますね。
中でも5番人気の好走率は注目で、
単勝回収値325%、複勝回収値116%と、
有力な馬がいたら積極的に狙っていきたいところです。
直線が長く、
力通りに決まりやすい阪神コースなだけに、
昨年のような末脚勝負をどの馬が制すのか非常に楽しみですね。
個人的には伏兵馬が出てくれば、
さらに面白くなるとは思いますが、
今回もデータを重視し、
しっかり予想していきたいと思います。
今年ももうあとわずか、
12月もガッツリ競馬を楽しんでいきましょう。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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