『日経新春杯2020のデータ考察』西城つよし

 

おはようございます。

 

今回は明日行われる日経新春杯の、

10年データを調べてみました。

 

今回は高配当に期待できるG2のハンデ戦ですが、

結構固い決着が多いレースですので、

無理に根拠を作らず、

しっかりデータ分析をし好走馬を見極めていきましょう。

 

 

まずは前走着順別データ。

 

1着

【2-5-3-9】

2着

【1-2-1-11】

3着

【2-2-2-5】

4着

【0-0-1-4】

5着

【2-0-0-2】

6~9着

【3-1-0-32】

10着以下

【0-0-2-45】

 

前走3着以内で特に勝ち馬は、

かなりの好成績を残しています。

 

対照的に前走二桁着順だった馬は、

ほとんど馬券に絡んでいないので、

ここから荒れるということはなさそうですね。

 

 

次に年齢別データ。

 

4歳

【7-5-1-19】

5歳

【2-3―5-21】

6歳

【1-2-4-29】

7歳~

【0-0-0-35】

 

10年データを見る限り7歳以上はスルーして大丈夫ですね。

 

基本的には若ければ若いほど、

好走する傾向で、

4歳馬を中心に予想していくのが良さそうです。

 

 

最後に当日人気別データ。

 

1番人気

【4-4-1-1】

2番人気

【4-1-0-5】

3番人気

【0-2-1-7】

4番人気

【0-1-4-5】

5番人気

【0-1-0-9】

6~9番人気

【1-0-3-36】

10番人気以下

【1-1―1-48】

 

固い決着が多いだけに

1番人気の複勝率80%はかなり優秀ですね。

 

それに勝ち馬の大半は2番人気まででした。

 

荒れるかは分かりませんが、

まずは1.2番人気を信用しつつ、

その他の条件を見て下位人気馬から好走馬を見極めたいところです。

 

近年の優勝馬は後にG1でも活躍しているだけに、

伝統の長距離ハンデ戦も、

めちゃめちゃ楽しみましょう。

 

 

それではまた。

投稿者プロフィール

西城つよし
西城つよし
多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。

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