『東京新聞杯2020のデータ考察』西城つよし
おはようございます。
今回は明日行われる東京新聞杯の、
10年データを調べてみました。
過去には10万オーバーの馬券も出ているため、
荒れれば高配当に期待できるレースとなっております。
なので、下馬評に惑わされることなく、
しっかりデータ分析で好走馬を見抜いていきましょう。
まずは前走着順別データ。
1着
【3-3-1-17】
2着
【2-1-2-8】
3着
【0-0-2-9】
4着
【0-0-1-7】
5着
【2-2-2-9】
6~9着
【3-3-1-28】
10着以下
【0-1-1-41】
前走1着、2着だった馬は、
その勢いのまま好走する傾向にありますが、
1番注目したいところは前走5着馬。
前走勝ち馬より好走率が高く、
トータル的な数字で見ても、
前走1着、2着馬より走っているのが分かります。
今回該当馬は1頭のみですので、
注目していきたいですね。
次に年齢別データ。
4歳
【5-4-3-26】
5歳
【1-4―6-27】
6歳
【4-1-0-29】
7歳~
【0-1-1-36】
このエータでは4歳馬が好成績を残していますね。
ここ3年の勝ち馬も連続して4歳馬なので、
予想の中心と考えてよさそうです。
最後に枠順別データ。
1枠
【1-1-3-12】
2枠
【2-3-0-12】
3枠
【3-2-0-14】
4枠
【3-1-2-13】
5枠
【0-1-1-17】
6枠
【0-1-2-16】
7枠
【0-1―1-18】
8枠
【1-0-1-17】
過去10年では1度だけ8枠発走の馬が勝利していますが、
基本的には4枠から内にいる馬が好走しているのが分かりますね。
特に2枠~4枠はかなり注目したい数字になっていました。
狙い馬がこの枠に入ったら、
積極的に狙っていきたいですね。
昨年の勝ち馬だったインディチャンプは春秋マイルG1制覇していることから、
G1戦線を占う重要な一戦と言えます。
今年も楽しみな馬たちが集結していますので、
クールに予想し熱く応援しましょうー。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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