『菊花賞2020のデータ考察』西城つよし
お疲れ様でございます。
今回は3歳牡馬の王者を決める菊花賞です。
先週同様クラッシック3冠に王手をかけているコントレイルに注目が集まりますね。
ただ、何が起きるか分からない競馬において絶対はありえませんので、
しっかりデータ分析を駆使し、
好走馬を見極めていきましょう。
まずは前走着順別データ。
1着
【5-1-6-44】
2着
【2-6-2-14】
3着
【3-2-0-16】
4着
【0-0-1-12】
5着
【0-0-1-15】
6~9着
【0-1-0-32】
10着以下
【0-0-0-17】
前走着順の過去10年データを見ると、
馬券になりそうなのは前走で1~3着馬に入った馬ということが分かりました。
前走10着以下は馬券になっていませんので、
馬券妙味がなくても手堅く予想したほうが良さそうです。
次に前走クラス別データ。
G2
【9-10-5-95】
G3
【1-0-0-3】
2勝クラス
【0-0-5-38】
圧倒的に前走G2組が馬券を独占していますので、
中心はここからになりそうです。
2勝クラスも5度、3着になっているので、
もし注目馬が当てはまれば、
配当面を考えても狙っていきたいですね。
最後に当日人気別データ。
1番人気
【5-1-2―2】
2番人気
【0-3-0-7】
3番人気
【2-0-2-6】
4番人気
【0-1-0-9】
5番人気
【1-2-0-7】
6~9番人気
【2-2-3-33】
10番人気以下
【0-1-2-86】
1番人気の勝率は50%とかなり信頼できる数字で、
複勝率は80%なので、
よほどじゃない限りは馬券に絡んできますね。
しかも単勝回収値、複勝回収値ともに100%超えていますので、
まず間違いなく馬券の中心に考えて良いでしょう。
先週はデアリングタクトが新時代を作ってくれただけに、
その波に乗れるか注目が集まるコントレイル。
さて今週はどんなドラマが待っているでしょうか。
私たち競馬人はGO TO 競馬ということで、
競馬をモロに楽しんじゃいましょうー。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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しかし3221勝中、リーディング30位までの30名で、2213勝を独占。
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残りの100名ほどの騎手で、残りの32%の勝ち星を分け合っている。
さすがに(馬3:騎手7)とまでは言いませんが、
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