『第20回 JBCスプリント(JpnI) 予想』斉藤イサオ

過去10年で1番人気は1着3回、2着5回、3着0回、2番人気は1着3回、2着2回、3着1回、3番人気は1着2回、2着0回、3着3回の成績です。所属別ではJRA所属馬が9勝していて2着も8回、3着も7回と上位はJRA所属が優勢ですがダートグレード競走で実績のある地方馬は軽視できません。トライアルの中でも東京盃の上位馬が強くて南部杯やテレ玉杯オーバルスプリントのダートグレード競走出走馬が続きます。
推奨馬は3頭です。

  • 7枠14番ブルドッグボス
    前走の東京盃は中団から最後の直線も良い末脚を使いましたがクビ差届かずの2着でしたが唯一58kgを背負っての結果でトライアルとしては評価していい内容のレースでした。ここ2走は重い斤量を背負った中でのレースで今回は同斤量の57kgで出走で前に行く馬も多く同馬の末脚が生きる展開も期待できます。好条件が揃っていて連覇も可能と思い同馬を推奨します。
  • 6枠11番ジャスティン
    前走の東京盃はスタート後の行き足は決して良くはありませんでしたが好位につけることができて直線も追い込んできた2頭を抑えての勝利でした。4月の東京スプリントは逃げ切り勝ちで前走は先行して勝利とハナにこだわらないのも魅力で大井の1200mは2戦2勝と負け無しの相性の良いコースで、ここでも上位争いできる1頭と思い同馬を推奨します。
  • 8枠16番ミスターメロディ
    昨年もスプリンターズS4着からJBCスプリントへ出走しましたが、昨年は初めてのコーナー4回のコースで条件も合わずに結果は出ませんでした。今年は大井の1200mでコーナーも2回で馬群に包まれない外枠もプラス材料です。デビューから4戦はダートを使っていて適性が無いわけではなく好条件が揃っている今回は侮れない1頭と思い同馬を推奨します。

東京盃で3着だったコパノキッキング、東京盃こそ5着でしたがダートグレード競走で連対実績もあるサブノジュニアを相手の候補に挙げたいです。

今回の予想は以上となります。
次回は11月10日(火)第20回ローレル賞(SII)の予想です。

投稿者プロフィール

斉藤イサオ
斉藤イサオ
常識にとらわれない南関コンピ職人
南関コンピをベースに、過去のレース傾向、騎手の成績、持ち時計などのファクターを駆使して予想を組み立てる職人。馬券は本命重視で、過去データの扱いに長けている。

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競馬は(馬7:騎手3)と言われているのをご存じでしょうか?
レースの結果は、馬の実力が7割で、騎手の実力が3割という意味。
しかし3221勝中、リーディング30位までの30名で、2213勝を独占。
確率にすると68%になります。
残りの100名ほどの騎手で、残りの32%の勝ち星を分け合っている。
さすがに(馬3:騎手7)とまでは言いませんが、
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