『第10回 JBCレディスクラシック(JpnI) 予想』斉藤イサオ

過去10年で1番人気は1着3回、2着3回、3着2回、2番人気は1着2回、2着2回、3着0回、3番人気は1着1回、2着1回、3着2回の成績です。所属別ではJRA所属馬が9勝していて2着も8回、3着も7回と上位はJRA所属が多く来ています。昨年は1400mで行われたので1400mや1200mからの馬が上位でしたが今年は大井1800mですので同じ条件のレディスプレリュードやブリーダーズゴールドカップの上位馬が中心です。
推奨馬は3頭です。

  • 1枠1番レーヌブランシュ
    前走のレディスプレリュードは古馬との2度めの対戦でしたが-12kgと馬体を減らした事と外枠と条件が揃わずに直線でも伸びは良くなく4着と厳しいレースとなってしまいました。今回はロスなく走れる内枠で斤量も前走から-1kgと軽くなり条件は良くなりますのでここ2戦勝ててはいませんが巻き返し可能と思い同馬を推奨します。
  • 7枠13番マルシュロレーヌ
    前走はダートに転向して2戦目で地方初レースでも苦にせずに完勝と言っていい好内容での勝利でした。直線の手応えも素晴らしく余裕もありまだまだ底を見せていないレース振りでした。相手関係が強化されている事もない今回も前走同様のレースが出来ればあっさり勝ってもいい馬でここでも好勝負可能な1頭と思い同馬を推奨します。
  • 7枠12番ファッショニスタ
    前走のスパーキングレディーカップは2番手追走から直線での叩き合いを制して強さを見せて連覇した好内容のレースでした。今回の1800mは昨年のレディスプレリュードの2着や京都で行われたJBCレディスクラシック3着と好走はありますが、1400m、1600mの得意としている条件ほど勝ちきれていませんが侮れない1頭と思い同馬を推奨します。

内寄りの枠に入り道中の位置取りが難しそうですがトライアルで上位だったマドラスチェック、プリンシアコメータを相手の候補に挙げたいです。

今回の予想は以上となります。
次回は11月10日(火)第20回ローレル賞(SII)の予想です。

投稿者プロフィール

斉藤イサオ
斉藤イサオ
常識にとらわれない南関コンピ職人
南関コンピをベースに、過去のレース傾向、騎手の成績、持ち時計などのファクターを駆使して予想を組み立てる職人。馬券は本命重視で、過去データの扱いに長けている。

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競馬は(馬7:騎手3)と言われているのをご存じでしょうか?
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しかし3221勝中、リーディング30位までの30名で、2213勝を独占。
確率にすると68%になります。
残りの100名ほどの騎手で、残りの32%の勝ち星を分け合っている。
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