『福島記念2020のレース考察』西城つよし
お疲れ様でございます。
今回はエリザベス女王杯でもちきりの中、
福島競馬のフィナーレとなる重賞レース、
福島記念を見ていきます。
ハンデ戦ながら固い決着が多いレースでもありますので、
しっかりデータ分析を駆使し、
手堅く的中させましょう。
まずは前走着順別データ。
1着
【1-1-0-11】
2着
【0-1-1-4】
3着
【0-3-1-4】
4着
【1-0-1-9】
5着
【1-0-0-7】
6~9着
【1-3-3-29】
10着以下
【5-1-3-51】
ビックリなことに前走10着以下の馬たちが過去10年データで5勝挙げている点です。
それでもこの5頭は前走で重賞レースでの敗戦なので、
重賞レースで大敗したからといって切ってはダメな感じですね。
次に枠順別データ。
1枠
【3-1-3-11】
2枠
【2-0-2-14】
3枠
【2-1-1-14】
4枠
【0-1-0-17】
5枠
【2-3-0-12】
6枠
【0-1-1-16】
7枠
【0-2-1-15】
8枠
【0-0-1-16】
外枠は厳しいデータとなりました。
特に大外の8枠は過去10年で馬券に絡んだのが1頭のみなので、
よほどのことがない限りは狙えなさそうです。
とりあえず馬券の中心で考えたいのが内枠で1~3枠では全て、
単勝回収値100%を超え、特に3枠は385%と高水準。
狙い馬がこの枠に入ったら積極的に狙いたいところです。
最後に当日人気別データ。
1番人気
【2-3-2―2】
2番人気
【3-1-2-3】
3番人気
【1-2-2-4】
4番人気
【0-0-1-8】
5番人気
【0-0-0-9】
6~9番人気
【2-2-1-31】
10番人気以下
【1-1-1-58】
やはり固いレースだけあって上位3番人気までは、
非常に高い好走率を誇ります。
よほどのことがなければ飛ばなそうなので、
内枠に入った上位人気馬たちは、
かなり狙い目になりそうですね。
新型コロナの感染が全国的に再び増加し、
第3波がきたというニュースも出ていました。
乾燥する冬はウイルスが飛びやすいので、
皆さまも感染予防対策は怠らず、
競馬を楽しみましょう。
それではまた。
投稿者プロフィール
-
多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
最新の投稿
- レース考察2024年1月4日『フェアリーS2024のレース考察』西城つよし
- レース考察2023年12月20日『有馬記念2023のレース考察』西城つよし
- レース考察2023年12月15日『朝日杯フューチュリティS2023のレース考察』西城つよし
- レース考察2023年12月6日『阪神ジュベナイルフィリーズ2023のレース考察』西城つよし
ジョッキーブースター
とにかく勝てない…
毎週買い方が違う…
自分の馬券に迷いが生じている!
あなたの悩みを、これで一発解決!
これらの悩みを「JOCKY-BOOSTER」は解決します。
競馬は(馬7:騎手3)と言われているのをご存じでしょうか?
レースの結果は、馬の実力が7割で、騎手の実力が3割という意味。
しかし3221勝中、リーディング30位までの30名で、2213勝を独占。
確率にすると68%になります。
残りの100名ほどの騎手で、残りの32%の勝ち星を分け合っている。
さすがに(馬3:騎手7)とまでは言いませんが、
(馬5:騎手5)
現代の競馬は、これくらいの比率で成り立っているケースもあります。
馬の能力が足りない部分を、騎手がフォロー。
状況が目まぐるしく変化する競馬のレースでは、騎手の能力は重要なのです。
これについては、あなたも否定することが出来ないでしょう。
JOCKY-BOOSTERは、騎手能力をとことん研究したロジックを搭載しています!