『第14回 東京シンデレラマイル(SIII) 予想』斉藤イサオ

過去10年で1番人気は1着3回、2着1回、3着1回、2番人気は1着2回、2着5回、3着0回、3番人気は1着0回、2着1回、3着3回の成績で1番人気は勝率、連対率で信頼できる数字を残していませんが2番人気は高い連対率を残しています。2桁人気馬が3勝、昨年も5番人気が1着と下位人気馬が勝つこともあり人気通りの決着とはなりにくレースでもあります。近年はトライアルのシンデレラマイルトライアルの上位馬、クイーン賞出走馬、3歳馬はロジータ記念の上位馬が好走しています。
推奨馬は3頭です。

  • 1枠2番ダノンレジーナ
    前走のシンデレラマイルトライアルは単騎で楽に逃げる形ではありませんでしたが先頭でレースを進めて、直線では後続に並ばせずに勝利した好内容のレースでした。2走前のJBCレディスクラシックも4着と地方馬で最先着、牡馬相手の重賞でも3着に入る実績もあり、前走から1kg増ですが好勝負可能な頭と思い同馬を推奨します。
  • 5枠10番サラーブ
    前走のシンデレラマイルトライアルは4番手の好位からレースを進めて4コーナーでは先頭に並びかける場面もありましたが捕まえきれず2着でした。前走は勝ち馬と2kgの斤量差がありましたが今回は同斤量で出走できるのは好材料で逆転があってもおかしくない1頭です。3走前には名古屋の重賞も勝利していて上位争いできる1頭と思い同馬を推奨します。
  • 8枠16番ルイドフィーネ
    前走のロジータ記念は好位の4番手を追走して最後の4コーナーは手応も良く直線も伸びて2着とは1馬身半差ですが完勝といっていい内容で重賞初勝利しました。デビューから4着以下がない安定した走りを続けているのが魅力で、古馬と初対戦や距離短縮と楽な条件ではありませんが、通用してもいい能力を持っている1頭と思い同馬を推奨します。

距離短縮は好材料で見直したいアクアリーブル、クイーン賞3着のサルサレイア、52kgの斤量が魅力のカラースキームを相手の候補に挙げたいです。

今回の予想は以上となります。
次回は12月31日(木)第44回東京2歳優駿牝馬(SI)の予想です。

投稿者プロフィール

斉藤イサオ
斉藤イサオ
常識にとらわれない南関コンピ職人
南関コンピをベースに、過去のレース傾向、騎手の成績、持ち時計などのファクターを駆使して予想を組み立てる職人。馬券は本命重視で、過去データの扱いに長けている。

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